キービジュアル画像

令和5年度「専修学校による地域産業中核的人材養成事業(高等専修学校の機能高度化に関する調査研究)」成果報告書の公表

高等専修学校は、実践的な職業教育・専門技術教育に加えて、不登校・中途退学、発達障害など様々な困難を抱える生徒の自立支援等にも積極的に対応しており、中学校卒業後の生徒に多様な教育の選択肢を与え、後期中等教育における重要な役割を果たしています。このような高等専修学校の役割に対する正しい理解を促進し、学習者の適切な学習機会選択に資するためにも、広く周知を図ることが重要です。

一方で、高等専門学校の認知度は非常に低く、生徒数、学校数が年々減少しており、近い将来に学びのセーフティネット機能を十分に果たせなくなるとの懸念が生じています。

当社では、全国の中学校等に対して高等専修学校が果たしている社会的役割等に対する認知度を調査するとともに、高等専修学校の認知度向上策、高等専修学校の振興に関する施策の検討と提案を行うことを目的として、令和5年度文部科学省委託事業「専修学校による地域産業中核的人材養成事業(高等専修学校の機能高度化に関する調査研究)」を実施しましたので、成果報告書を公表いたします。

令和5年度「専修学校による地域産業中核的人材養成事業」

お問い合わせ

みずほリサーチ&テクノロジーズ株式会社 サイエンスソリューション部
担当: 北村、片桐

03–5281–5324