この度、みずほ情報総研は、認知症当事者の視点に立った生活環境の整備(「認知症バリアフリー」)に向けた取組みを推進することを目的に、下記のフォーラムを開催することといたしました。
本フォーラムでは、令和元年度 厚生労働省 老人保健健康増進等事業の一環として、みずほ情報総研が、当事者、民間企業等の協力を得て、認知症の人が、日常生活における様々なシーンでバリアとなっている点、その解決策について議論することを目指しています。例えば、公共交通機関等を利用して移動する場面、日用品等の買い物場面、金融機関での預貯金の出し入れ場面等における課題を検討し、認知症の人を含めた多くの人にとって利用しやすい、社会のハード、ソフトの充実を図るためのヒントについて情報交換を行います。本テーマは、多様なステークホルダーが参画し、それぞれの立場から環境整備を進めることが不可欠の社会課題といえます。
当日は、当事者からのご提案、認知症の人と共に生きる社会システムづくりについての講演、事例紹介およびパネルディスカッションを行います。
ご当事者、家族等をはじめ、民間企業、行政関係者各位のご参加をお待ちしております。
開催概要
左右スクロールで表全体を閲覧できます
日時 |
2020年1月17日 金曜日 13時30分~16時30分(13時開場) |
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会場 |
ベルサール東京日本橋 Room10,11 |
定員 |
100名 |
参加費 |
無料 |
対象者 |
民間企業、自治体、当事者・家族 等 |
主催 |
みずほ情報総研株式会社 社会政策コンサルティング部 |
プログラム
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時間 | 内容 |
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13時30分 | 開会 |
13時30分~ 13時35分 |
主催者挨拶 |
13時35分~ 13時55分 |
基調講演「認知症と共に生きる社会システムの構築を目指して」 |
13時55分~ 14時15分 |
当事者講演「若年性アルツハイマーと向き合って」 |
14時15分~ 14時25分 |
休憩 |
14時25分~ 14時45分 |
テーマ: イギリスにおける認知症バリアフリーに向けた取組み |
14時45分~ 15時00分 |
認知機能の変化を可視化するテクノロジーを活用した作業療法士による認知症予防サービスの実証状況 |
15時00分~ 15時10分 |
休憩・会場設営 |
15時10分~ 16時20分 |
パネルディスカッション
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16時20分~ 16時30分 |
閉会
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参加申し込み
- 参加希望者多数の場合は、先着順となります。
- お申し込みは、以下のいずれかの方法でお願いいたします。電話でのお申込みはお受けできませんのでご了承ください。
インターネットでのお申し込み
- 以下の「お申し込み」ボタンから、必要事項をご記入のうえお申し込みください。
電子メールによるお申し込み
以下についてご記入の上、送信ください。
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【送信先】ninchishobf@mizuho-ir.co.jp
お問い合わせ
みずほ情報総研株式会社 社会政策コンサルティング部 医療政策チーム
〒101-8443 東京都千代田区神田錦町2-3
担当:山本、羽田、齊堂
(月~金曜日、10時~17時30分)
E-mail:ninchishobf@mizuho-ir.co.jp