スタンフォード大学医学部と神奈川県は、2016年に連携協力の覚書を締結し、これまでライフサイエンス分野などで科学技術の発展や、その実用化・産業化に向けて、協調した取り組みを進めてきました。
11月8日、9日に、神奈川県は未病改善の取り組みの成果や今後の展開を議論する「ME-BYOサミット神奈川2022」を開催いたしますが、これに先立ち、本セミナーでは、日米双方から、第一線で活躍する産・学・公のイノベーターたちを招き、未病にも連動するテーマである「新型コロナウイルス感染症」と「再生細胞医療」に焦点をあて、最新の調査研究等について議論します。
- *本セミナーは、神奈川県の委託業務「ヘルスケア・ニューフロンティア国際展開支援業務」の一環として、業務受託者のみずほリサーチ&テクノロジーズ株式会社が運営を行います。

開催概要
日時 |
2022年11月7日 月曜日 18時~20時 |
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会場 |
ライフイノベーションセンター(LIC) 4階 A・B会議室 |
定員 |
60名 |
参加費 |
無料 |
対象者 |
ヘルスケア、ライフサイエンス関連のアカデミアや企業の方等 |
言語 |
英語(日本語通訳なし) |
主催 |
神奈川県、スタンフォード大学医学部 |
共催 |
神奈川県立産業技術総合研究所(KISTEC) |
協力 |
神奈川県立保健福祉大学 |
運営 |
神奈川県、みずほリサーチ&テクノロジーズ |
プログラム
18時00分~ 19時00分 |
【第1部】 新型コロナウイルス感染症は私たちの生活様式を一変させました。世界の累計感染者数は6億人を超え、死者は653万人に達し、mRNAという新しい仕組みのワクチンが開発され、世界中で127億回以上接種されました。こうした状況を数年間にわたり発信し続けたスタンフォード大学医学部と、神奈川県のコロナ政策と連携してきた神奈川県立保健福祉大学ヘルスイノベーションスクール、そして遺伝子検出試薬の開発を行う理研発ベンチャー、ダナフォーム社が、日米のコロナに関する最新の調査研究等について発表し、意見交換を行います。 |
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19時00分~ 19時10分 |
休憩 |
19時10分~ 20時00分 |
【第2部】 再生細胞医療の最前線では、どのような取り組みが行われているか。神奈川県とも連携し、脊髄損傷患者への再生細胞医療を活用した治療法確立に向けて取り組む慶應義塾大学医学部の中村雅也先生から最新の臨床試験の状況について発表いただき、スタンフォード大学研究者らとの意見交換を行います。 |
- *プログラムは変更になる場合があります。
登壇予定者
(敬称略)
ユウ ヘイキョウ |
神奈川県立保健福祉大学大学院 ヘルスイノベーション研究科 教授 |
ロナルド・パール |
スタンフォード大学 名誉教授 |
林﨑 良英 |
株式会社ダナフォーム 代表取締役、株式会社Mirai Genomics 代表取締役 |
中村 雅也 |
慶應義塾大学医学部 整形外科学教室 教授 |
西村 俊彦 |
スタンフォード大学 医薬品医療機器開発及びレギュラトリーサイエンスラボラトリ(SLDDDRS)共同ディレクター |
野村 龍太 |
公益社団法人 実験動物中央研究所 理事長 |
ピーター・カオ |
スタンフォード大学医学部 准教授 |
参加申し込み
- 申込締切:2022年11月3日(木曜日・祝)
- お申し込みは、以下のいずれかの方法でお願いいたします。参加希望者多数の場合は、先着順となります。
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