本事業報告会では、地域包括支援センターが民間事業者を含む地域リソースとのネットワークを強化し、また、ICT機器・サービスの活用を図りながら、限られた人員で効果的・効率的な高齢者の見守り事業を実施するための考え方や実例を紹介いたします。
また、高齢者見守り活動がもたらす、「高齢者の孤独・孤立対策や家族介護者負担等に対する効果、並びに地域包括支援センターの業務負担軽減への影響、見守り活動実施のポイント等についても報告いたします。
- *参加者向けの配布資料はありません。
- *2024年5月以降に、当社YouTubeアカウント上にてアーカイブ発信を行う予定です。
開催概要
テーマ |
行政・地域住民・民間事業者等による高齢者見守り活動・サービスの在り方について |
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日時 |
2024年2月28日水曜日 13時30分~15時00分(13時20分開場) |
会場 |
オンライン会議(Zoomウェビナー) https://us06web.zoom.us/j/83763629869?pwd=Mneq34TMKO9QN8VgwIVZCnN1zTkBiw.3tpLx9vchBW_do3O |
定員 |
500名 |
参加費 |
無料 |
対象者 |
市区町村高齢者福祉主管課・地域包括支援センター
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主催 |
みずほリサーチ&テクノロジーズ株式会社 |
事務局 (協力、運営) |
令和5年度 厚生労働省 老人保健健康増進等事業(老人保健事業推進費補助金) |
プログラム
13時20分頃~ |
開場 (Zoomウェビナーでの参加開始) |
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13時30分~ 13時35分 |
開会あいさつ |
13時35分~ 13時55分 |
講演:「地域包括支援センターによる高齢者見守り活動の必要性と地域包括支援センターの負担軽減のための民間連携・ICT活用について」(仮) |
13時55分~ 14時20分 |
講演:「民間連携・ICT活用等による地域包括支援センターの負担軽減方法の実例紹介 ―特に民間事業者・地域住民との連携について、地域包括支援センターの立場から」(仮) |
14時20分~ 14時45分 |
講演:「民間連携・ICT活用等による地域包括支援センターの負担軽減方法の実例紹介-特にICT活用について、民間事業者の立場から」(仮) |
14時45分~ 14時55分 |
質疑応答 |
14時55分~ 15時00分 |
閉会あいさつ |
講師紹介
氏名 | 経歴 |
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小川 晃子 先生 (おがわ あきこ) |
岩手県立大学 名誉教授、一般社団法人高齢者の見守りとコミュニティづくり促進協議会代表理事。シンクタンク研究員、大学教員を経て、現職。高齢者が電話機等で能動的に体調を発信する「お元気発信」を開発し岩手県で普及。AIスピーカー活用服薬支援システム等、多様な媒体を活用した生活支援型見守りシステムの社会実験を行う。「北いわてにおけるAI/ICT活用による能動的見守り―通信技術と社会技術の連携による安心のデザイン―」が2021年度第9回プラチナ大賞審査員特別賞受賞。 |
澤登 久雄 先生 (さわのぼり ひさお) |
社会医療法人財団仁医会牧田総合病院地域ささえあいセンター センター長。2008年4月、「おおた高齢者見守りネットワーク『みま~も』」を発足。2009年8月、「SOSみま~もキーホルダー登録システム」(現、大田区「高齢者見守りキーホルダー事業」)を運用開始。地域住民と医療・保健・福祉専門職、民間企業等がつながりあい、高齢者を支えあうシステムづくりに取り組んでいる。 |
高原 達也 先生 (たかはら たつや) |
一般社団法人セーフティネットリンケージ「みまもりあいプロジェクト」代表理事、千葉大学非常勤講師。株式会社ベネッセコーポレーションにて新規事業開発を経て、現職。2017年4月、互助をICTがサポートする「みまもりあいアプリ(現在約200万DL)」を開発。高齢者や子どもを地域で見守りあうシステムづくりに取り組んでいる。 |
参加情報
- 事前申し込みは必要ありません。2月28日水曜日 13時20分になりましたら、下記Zoomウェビナー情報からご参加ください。
- なお、本事業報告会の定員は500人を上限としております。
- 途中からの参加も可能ですが、先着順でのご案内となります。
Zoomウェビナー情報
https://us06web.zoom.us/j/83763629869?pwd=Mneq34TMKO9QN8VgwIVZCnN1zTkBiw.3tpLx9vchBW_do3O
ウェビナーID:837 6362 9869
パスコード:027706
お問い合わせ
みずほリサーチ&テクノロジーズ株式会社 社会政策コンサルティング部
担当:井出、田中、掛川、井上、奈良場