みずほリサーチ&テクノロジーズ株式会社(代表取締役社長:吉原 昌利、以下、みずほリサーチ&テクノロジーズ)は東京都主催の都知事杯オープンデータ・ハッカソン2025(以下、本イベント)の運営を受託しております。このたび本イベントへの参加者募集開始をお知らせいたします。
今年度5回目となる本イベントでは、新たな取組として、オープンデータの活用にチャレンジする学生のための学生賞の新設や、Final Stage進出者への東京ポイントの付与を予定しています。
本イベントの参加募集を開始するとともに、イベントの理解を深めるための参加者募集イベントを開催しますので、奮ってご参加ください。
都知事杯オープンデータ・ハッカソンについて
東京都では、行政が保有するデータを積極的に公開し、シビックテックや民間企業等が新たなサービスを創出することで、都民の利便性向上に繋げていく取組を進めています。
本イベントは、東京都オープンデータカタログサイトに掲載されているオープンデータを活用し、行政課題の解決に向けたデジタルサービスを企画・開発するイベントです。
(1)プログラムの概要
- 参加者による自由な提案に加え、各局や区市町村等が提示する現場の課題解決に向けた提案が可能(提示する課題については特設サイトをご参照ください)
- プログラム開発では、提案提出時にサービス開発部門、ビジュアライズ部門、アイデア提案部門を選択
- 昨年度と同様24チーム(サービス開発部門18チーム、ビジュアライズ部門3チーム、アイデア提案部門3チーム)が「Final Stage」に進出予定
- 都知事杯(最優秀賞)、オーディエンス賞、3つの部門賞、新設する学生賞を含む5つの審査委員特別賞の計10賞を設定
- Final Stage進出の全チーム向けにオープンバッジ*1と東京ポイント*2を付与
- サービス開発部門のうち、社会実装*3を目指すFinal Stage進出チームに対し、年度末までサービスの実装に向けた支援を実施(技術的なアドバイスや勉強会など)
- 一般財団法人GovTech東京と連携し、実装後の作品に対しても、行政での採用を目指した技術検証などの助言窓口を用意
- *1一般財団法人オープンバッジ・ネットワークが発行するデジタル証明
- *21人あたり500東京ポイント、1チームにつき10名を上限
- *3昨年度は8サービスが社会実装に至った
(2)プログラムの流れ

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※本日程は予定であり、変更される可能性があります。
参加応募について
(1)応募対象者・条件
以下の条件を満たす個人又は団体
- 東京都が抱える行政課題(自由な提案に加え、提示した行政課題への対応も可)の解決に資するサービスやデータビジュアライゼーション(データの可視化分析)を検討または検討予定であること
- 東京都のオープンデータを活用予定であること
- 応募要項に記載されている留意事項すべてに承諾できること
(2)応募期間
令和7年6月6日金曜日~令和7年7月25日金曜日
(3)応募方法
応募方法の詳細等については、以下特設サイトURLをご参照ください。
URL:https://odhackathon.metro.tokyo.lg.jp/
(4)参加者募集イベントの開催について
募集期間中に、本事業に対するさまざまな疑問などにお答えし、理解を深めていただくための参加者募集イベントを開催します。
※参加申し込みの詳細等については、本イベントの特設サイトからお願いします。
お問い合わせ
みずほリサーチ&テクノロジーズ株式会社
デジタルコンサルティング部
都知事杯オープンデータ・ハッカソン運営事務局
担当:新宅、栗山、佐々木
E-mail:9_opendata-hackathon.tokyo@mizuho-rt.co.jp