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IT活用により「ディール・アフター・ディール営業」を支援

みずほコーポレート銀行に企業情報ポータルを導入

2005年4月5日

みずほ情報総研株式会社(本社:東京都千代田区、社長:安念 満)は2005年3月、株式会社みずほコーポレート銀行(本社:東京都千代田区、頭取:齋藤 宏)に対し、顧客に付加価値の高い金融サービスを繰り返し提供し続ける「ディール・アフター・ディール営業」という同行の掲げるスローガンを具現化するため、ナレッジマネジメント型の企業情報ポータルシステムを導入しましたので発表いたします。

今回導入した企業情報ポータルシステム「RMポータル」は、RM(リレーションマネージャー)と呼ばれるみずほコーポレート銀行の営業担当者全員を対象に、セキュアなポータル画面上で各営業店から報告された成功事例などの営業情報を、各店舗間でリアルタイムに共有できるようにしたものです。約5,000人の行員がもつスキルや経験を集約したKnow-Who(ノウフー)データベースを備えており、他の行員が持つ分野別の知見とノウハウを探し出すことができます。また、行員ごとに営業上必要なテーマやキーワードを事前に登録しておくことで、関連する最新ニュースを表示できるニュースクリッピング機能も備えています。

情報伝達の効率化はもとより、日々変化する営業活動をとりまく環境に対し、本システムにより行員間で最新の営業情報を共有できることで、各行員が出勤後から営業活動を開始するまでのスタートアップ時間や、企画提案のための情報収集時間を大幅に短縮することが期待されます。勤務時間を顧客訪問や顧客フォローにシフトすることで、営業効率や顧客サービス力をいっそう高めることが可能となります。みずほコーポレート銀行はRMポータルの導入により、営業担当者の情報収集時間を大幅に短縮し、同行の掲げる「ディール・アフター・ディール営業」の具現化を進め、好調なシンジケートローンやプロダクツの提供について、さらなる営業強化につなぎたい考えです。

なお、本システムは数百~数万ユーザーの利用を想定して設計・開発しています。みずほ情報総研では、みずほコーポレート銀行での経験を活かして本システムのレベルアップを進め、地方銀行をはじめとする金融機関を中心に販売していく計画です。

ニュースリリースに関するお問い合わせ

みずほ情報総研株式会社
広報室 上原 靖、小山 文彦
電話:03-5281-7548
E-mail:info@mizuho-ir.co.jp

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