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継続的な内部統制を「見える化」ツールで支援

「発見的統制ソリューション for SuperStream」の販売を開始

2007年8月23日

みずほ情報総研株式会社(本社:東京都千代田区、社長:小原 之夫)は、日本オラクル株式会社(本社:東京千代田区、社長:新宅 正明)から発表された、中堅・中小企業ユーザ向けBIソリューション「Oracle Business Intelligence Standard Edition One」を活用した「発見的統制ソリューション for SuperStream」を開発し、9月より販売を開始いたします。これにより、ITにおける内部統制で重要視されているログの解析、異常値の検出、日常業務の監視を「見える化」ツールで実現します。

上場企業では、2009年3月期の決算から「内部統制報告書」を提出することが義務づけられ、多くの企業では、業務を記述する文書化作業、および内部統制の設計や運用の有効性を評価する作業に着手しています。なかでも「ITの統制」という観点からログ管理は重要視されていますが、内部統制を推進していく上では、ログを蓄積するだけでは不十分と言われ、ログの有効活用、運用状況の監視といった、統制活動の有効性を評価する仕組みが求められています。

「発見的統制ソリューション for SuperStream」では、この度中堅・中小マーケットに投入された、日本オラクルの新BIソリューション「Oracle Business Intelligence Standard Edition One」を活用して、重要データへのアクセス履歴、異常値の検出、アプリケーション/シェアード会社間でのシステム利用状況等を、表現力豊かな画面で「見える化」し、企業の内部統制を継続的に支援します。

今回は、みずほ情報総研がこれまで培ってきた、会計、および内部統制のノウハウを、会計・人事システムで定評のあるエス・エス・ジェイ株式会社(本社:東京都品川区、社長:竹内 伸)「SuperStream」専用のテンプレートに結集し販売します。このテンプレートを活用することで、SuperStreamに蓄積されたアクセスログ、業務データ等の分析を、短期間、低コストで実現します。

みずほ情報総研は、発見的統制ソリューションに加え、各業務アプリケーションで管理されているデータの戦略的活用も視野に入れ、「Oracle Business Intelligence Standard Edition One」を、一般事業法人向けの総合的BIソリューションとして展開していく予定です。

SuperStream関連ソリューション

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    https://www.mizuho-ir.co.jp/solution/corporation/backoffice/finance/financial/ssse/index.html

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