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戦略策定の基軸情報を整理し、実情に応じた戦略策定をサポート

CSR・環境コミュニケーション戦略策定支援サービスを開始

2009年11月27日
みずほ情報総研株式会社

みずほ情報総研株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:小原 之夫)は2009年12月より、CSR・環境経営に取り組む企業を対象として、「CSR・環境コミュニケーション戦略策定支援サービス」を開始いたします。

近年、多くの企業がCSR・環境経営への取り組みを経営課題に掲げ、その活動内容や成果をCSRレポートや社会・環境報告書、ウェブサイトなどの手段を通じて対外的に公表する取り組みを進めています。しかしながら、株主や地域社会など多岐にわたるステークホルダーに対して同一の手段を講じているケースが多く、目的・対象ステークホルダー・伝達情報を明確化し、それに適したコミュニケーション手段を体系的に整理している企業は、まだ少ないのが実情です。このため、多くの企業では各社実情に応じた戦略が策定されず、横並びの情報開示や、双方向性をもたない情報発信に留まり、その効果があいまいな状況にあります。

そこで、みずほ情報総研は、2009年12月より「CSR・環境コミュニケーション戦略策定支援サービス」を開始することといたしました。当サービスは、企業のCSR・環境コミュニケーションに焦点をあて、目的・目標の明確化と実施状況の現状整理等を通じて課題を抽出する「状況分析サービス」と、アンケート等によりステークホルダーの関心・認知を分析し、お客さまの目標とのギャップ分析を通じて戦略策定を支援する「戦略策定サービス」から構成されています。

特に、「状況分析サービス」においては、CSR・環境経営分野におけるコンサルティング業務や環境コミュニケーション大賞*の支援などを通じて多くのレポートを評価してきた経験をもとに開発したツールを活用することにより、コミュニケーション戦略策定の基軸となる情報を抽出・整理いたします。戦略策定に先立ち、状況分析サービス単体でのご要望にもお応えいたします。また、続く「戦略策定サービス」では、状況分析結果を踏まえお客さまの実情に応じた最適な戦略策定を支援いたします。

みずほ情報総研では本サービスをはじめとし、環境経営状況評価・改善支援、環境経営ビジョン・中期計画・戦略策定支援、CSR・社会環境報告書等制作支援、従業員に対する教育研修支援、法規制などに関する各種情報提供等を通じて、CSR・環境経営に取り組む企業を多面的に支援してまいります。

  • *環境コミュニケーション大賞
    環境省と財団法人地球・人間環境フォーラムが、優れたCSR・社会環境報告書やテレビ環境CM等を表彰する制度。事業者等の環境コミュニケーションへの取り組みを促進し、質の向上を図ることを目的とする。1997年度に「環境アクションプラン大賞」(その後「環境レポート大賞」)として発足し、今年第13回を数える。

サービスの詳細については、こちらをご覧ください。

  • CSR・環境コミュニケーション支援コンサルティング
    https://www.mizuho-ir.co.jp/solution/improvement/csr/environment/communication/index.html

参考

CSR・環境コミュニケーション戦略策定支援サービス

CSR・環境コミュニケーション戦略策定支援サービス

調査ツール、結果イメージ(CSR・環境コミュニケーション状況分析サービス)

調査ツール、結果イメージ(CSR・環境コミュニケーション状況分析サービス

本件に関するお問い合わせ

ニュースリリースに関するお問い合わせ

みずほ情報総研株式会社
広報室 平石 祐二、佐藤 綾子
電話:03-5281-7548
E-mail:info@mizuho-ir.co.jp

サービスに関するお問い合わせ

みずほ情報総研株式会社
環境・資源エネルギー部 前田 実
電話:03-5281-5282

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