2011年3月31日
みずほ情報総研株式会社

みずほ情報総研株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：井上 直美）は、企業向けクラウド型サービスSalesforceの戦略的活用を目指す企業をサポートする4つのサービスメニューを開発し、4月1日から提供を開始いたします。

近年、システムの肥大化や運用コストの増大に直面した多くの企業が、インターネットを介して必要なソフトウェアを必要なときに利用するクラウドコンピューティング・サービスの利用を進めています。みずほ情報総研では、2006年にセールスフォース・ドットコム社と業務提携し、金融機関をはじめとする様々な業種においてお客さまのリテール戦略を支える顧客管理・営業支援ソリューションを提供してまいりました。今般、その経験をもとに、(1)クラウド型CRM・SFAサービス提供 (2)コンテンツソリューション (3)Salesforce導入支援サービス (4)Force.com^*開発サービスという4つのサービスメニューを開発いたしました。新規にSalesforceの導入を検討している企業に加え、Salesforce導入後の効果増大やForce.comによるアプリケーションの実装・拡充を目指す一般事業法人のお客さまに提供してまいります。

• 「クラウド型CRM・SFAサービス」では、顧客管理（CRM）および営業管理（SFA）機能を有するSalesforce CRMのサービスを提供いたします。
• 「コンテンツソリューション」では、「お客さま満足度向上」コンテンツにより、顧客満足度（CS）向上や従業員満足度（ES）向上を支援。また「営業支援・計数管理」コンテンツにより、顧客別・事業別営業戦略プラン機能の実装や、計数情報の管理機能を構築し、営業活動におけるPDCAサイクルを強力にアシストいたします。
• 「Salesforce導入支援サービス」では、導入計画の立案から導入後の定着化・活用高度化まで、お客さまが直面するフェーズごとの課題を丁寧にサポートいたします。
• 「Force.com開発サービス」では、お客さまにおける固有戦略機能や様々なビジネスアプリケーションをForce.comにて個別開発しROI（Return on Investment）の向上を図ります。また既存システム資産のForce.com化を実現し、TCO（Total Cost of Ownership）の削減に貢献いたします。

みずほ情報総研はSalesforceソリューションのリーディングカンパニーとして、企業におけるクラウドシステムの最適化や高度化に貢献し、お客さまの企業価値向上を支援してまいります。

• *Force.com：アプリケーションの開発や運用が可能なSalesforceのツールセットを含むクラウド型プラットフォーム