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データベース基盤の構築により、IT資産の有効活用によるITコスト削減を目指す

みずほ情報総研、みずほフィナンシャルグループのデータベース基盤をオラクルのデータベース・マシン「Oracle Exadata」で構築

2012年7月4日
みずほ情報総研株式会社
日本オラクル株式会社

みずほ情報総研株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:井上 直美)と日本オラクル株式会社(本社:東京都港区、代表執行役社長 最高経営責任者:遠藤 隆雄)は本日、オラクルのデータベース・マシン「Oracle Exadata」が、みずほフィナンシャルグループのプライベートクラウド環境のOracleデータベース統合環境(以下、DB集約基盤)として採用されたことを発表します。

みずほ情報総研は、みずほフィナンシャルグループ向けDB集約基盤の構築プロジェクトにおいて、2011年8月にオラクルの「Oracle Exadata」を提案し、今般、みずほフィナンシャルグループにて採用が決定されました。本プロジェクトでは、サイロ型DB環境から当該基盤環境に順次集約することで、システムの信頼性を確保しつつ、システムリソースの利用率向上やITの標準化に伴う、導入コストの削減を目指しています。

「Oracle Exadata」採用のポイント

  • 複数システムの高集約化を実現する高いパフォーマンス
  • 従来の「Oracle Database」の設計テンプレートをそのまま活用し、データベースの個別チューニングを不要とすることで、導入コストの削減に貢献
  • マルチテナント環境における最適なリソース制御を実現し、安定したサービスを提供
  • 「Oracle Exadata」に併せて「Oracle Data Guard*」を活用することで、災害対策のレベルアップだけでなく、負荷分散を目的としたバックアップなどの定期運用処理をスタンバイサイト側で実現し、システムの効率的な運用を支援

  • *Oracle Data Guard」:企業の重要な情報資産を格納する「Oracle Database」に対してデータプロテクション機能によりディザスタ・リカバリ ソリューションを提供。

本プロジェクトでは、みずほ情報総研がDB集約基盤の設計と構築を担当します。日本オラクルは、「Oracle Exadata」を活用した基盤システムの構築手法について、コンサルティング・サービスを通じて、プロジェクトの円滑な推進を支援します。

参考資料


みずほ情報総研について

みずほ情報総研は、みずほフィナンシャルグループのIT戦略会社として2004年に設立されました。IT・情報通信、環境・エネルギー、社会経済、科学技術など多分野にわたる専門性を有する約4,500名のプロフェッショナル集団が、コンサルティング、システムインテグレーション、アウトソーシングの3つのサービスで、お客さまのビジョンを共に実現し、企業価値の向上に貢献します。

オラクルについて

オラクルは、クラウド環境と皆様のデータセンターの両方においてハードウェアとソフトウェアが連携して稼動するよう設計します。オラクル(NASDAQ:ORCL)に関するより詳細な情報については、http://www.oracle.comをご覧ください。

  • *OracleとJavaは、Oracle Corporation 及びその子会社、関連会社の米国及びその他の国における登録商標です。文中の社名、商品名等は各社の商標または登録商標である場合があります。本文書は情報提供を唯一の目的とするものであり、いかなる契約にも組み込むことはできません。

ニュースリリースに関するお問い合わせ

みずほ情報総研株式会社
広報室 石原、平石
電話:03-5281-7548
E-mail:info@mizuho-ir.co.jp

日本オラクル株式会社
広報室 小林、玉川
電話:03-6834-4837

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