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2012年3月期決算で本格利用開始

みずほ情報総研、静岡銀行に単体決算支援システムと固定資産管理システムを導入

2012年3月29日
みずほ情報総研株式会社

みずほ情報総研株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:井上 直美)はこのたび、静岡銀行(本社:静岡県静岡市、頭取:中西 勝則)に金融機関向けのERP統合パッケージソフト「金融業向け会計テンプレート for SAP® ERP」を活用した単体決算支援システムおよび固定資産管理システムを導入いたしました。静岡銀行では、単体決算支援システムを昨年10月、固定資産管理システムを昨年8月に導入済みであり、本年4月からの年度決算で本格的に利用することを決定しています。

今回静岡銀行に導入した単体決算支援システムおよび固定資産管理システムは、SAPジャパンが誇る統合業務パッケージシステム「SAP® ERP6.0」を基盤に、みずほ情報総研が有する金融機関業務特有のノウハウを凝縮させて開発したERP統合パッケージソフト「金融業向け会計テンプレート for SAP® ERP」を活用したものです。同テンプレートは、これまで金融機関約40行に導入済みの実績を誇り、短期間での導入が可能であるほか、機能拡張性の高さからIFRSをはじめとした制度改正にも迅速に対応できるという特徴を有しています。

静岡銀行では、単体決算支援システムの刷新により、決算の一部業務で迅速性や効率化を実現しています。また固定資産管理システムでは、従来は別途管理していたリース資産等の統合管理により、固定資産情報の一元管理が可能な環境が整いました。加えて、二つのシステムを同一のプラットフォーム(SAP® ERP)上で統合管理することで、安定的な保守サポートサービスの提供が可能となったほか、厳格なアクセス制御や履歴管理などのセキュリティおよび監視機能により、内部統制の強化を推進しています。

みずほ情報総研は、今後も金融機関向けに各種ソリューションの開発ならびに提供を進めることで、お客様の業務の効率化と最適化の実現に貢献してまいります。

  • *SAPは、ドイツおよびその他の国々における SAP AG の登録商標です。


本ソリューションの詳細についてはこちらをご覧下さい。
金融業向け会計テンプレート for mySAP ERP
http://www.mizuho-ir.co.jp/solution/finance/backoffice/settlement/kaikeisap/

みずほ情報総研について

みずほ情報総研は、みずほフィナンシャルグループのIT戦略会社として2004年に設立されました。IT・情報通信、環境・エネルギー、社会経済、科学技術など多分野にわたる専門性を有する約4,000名のプロフェッショナル集団が、コンサルティング、システムインテグレーション、アウトソーシングの3つのサービスで、お客さまのビジョンを共に実現し、企業価値の向上に貢献します。

SAPジャパンについて

SAPジャパンは、エンタープライズ・アプリケーション・ソフトウェアにおけるマーケットリーダーとしてあらゆる業種におけるあらゆる規模の企業を支援しているSAP AGの日本法人として、1992年に設立されました。SAPは、企業が市場での優位性を保持するため、バックオフィスや役員会議室、倉庫や店頭で、さらにデスクトップ環境やモバイル環境などにおいて、企業がより効率的に協業を行い、より的確なビジネス判断を行うための様々なソリューションを提供します。企業が継続的な収益性の高い事業を実現することに貢献するSAPのアプリケーションやサービスは、世界各国183,000社以上の顧客企業に利用されています。国内でも日本企業の情報化の推進、国際競争力および企業価値の向上に貢献しています。

ニュースリリースに関するお問い合わせ

みずほ情報総研株式会社
広報室 石原 卓、井川 公規
電話:03-5281-7548
E-mail:info@mizuho-ir.co.jp

サービスに関するお問い合わせ

みずほ情報総研株式会社
金融システム業務部 天笠 弘伸、大村 和弘
電話: 03-5281-7581

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