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会計ソリューションの導入実績に基づくノウハウとお客さまの声を取り入れ、パッケージ製品として提供

みずほ情報総研、「経費精算ソリューション Systemaflow®」の提供を開始

2012年5月14日
みずほ情報総研株式会社

みずほ情報総研株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:井上 直美)は、2012年6月1日より、「経費精算ソリューション Systemaflow」の提供を開始いたします。

多数のエンドユーザーが関わる経費精算業務は、小口現金の取り扱いの煩雑さや申請の誤りによる手戻りなど、申請者や経理担当者への負担が課題となっています。また、グループ企業においては、企業毎に異なるシステムが乱立し、システムの共通化や効率化を求める声も聞かれています。この様な背景から、シンプルな構成の経費精算専用のシステムや会計システムへの連携、キャッシュレス化を可能としたシステムなど、多数の要望をいただいてきました。

そこで、みずほ情報総研ではこのたび、ワークフロー統合管理システムSystemaflowを基盤とした経費精算ソリューションを開発し、パッケージ製品として提供することといたしました。本ソリューションは、みずほ情報総研の会計ソリューションにおける豊富な導入経験を基に開発を行い、ユーザーの入力インターフェースや経理部門の支払処理用データの生成など支援機能を充実させています。また、申請者による経費精算申請、上司による承認、経理担当者による経理処理完了までの一連のビジネスプロセスを統合管理することで、処理の進捗状況を可視化し、承認の漏れや遅れを防止します。また、承認や回覧の履歴が保存されることで、内部統制の強化にも貢献します。

同ソリューションは、単独での利用の場合、ユーザー情報や振込口座などのマスター情報を登録するだけで、利用を開始することができます。既存の会計システムとの連携も可能であり、会計業務の正確性の向上と迅速な処理を支援します。また、1つの稼働環境で複数の会社を区分して管理できるため、グループ企業でシステムを共通化することも可能となります。

本ソリューションの基盤となるSystemaflowは、他の業務用テンプレートの追加により、経費精算以外の業務への適用も可能です。Systemaflowは、回付書類の紛失、承認者不在時の処理の遅れなど紙による業務運営の課題を改善するとともに、内部統制の強化や業務の見える化を促進することにより、ビジネスプロセス全体の管理を実現するワークフローシステムです。また、管理項目や処理手順の変更がユーザーの設定により可能なため、ビジネスプロセスの見直しにも柔軟に対応します。

みずほ情報総研は、Systemaflowを基盤とした各種ソリューションの提供により、お客さまのビジネスの変革を支援してまいります。

「経費精算ソリューションSystemaflow」についての詳細は、こちらをご覧ください。
http://www.mizuho-ir.co.jp/solution/corporation/backoffice/finance/expense/

「経費精算ソリューション Systemaflow」の特色

  • 経費利用前の事前申請から、経費利用後の精算申請/経理承認まで一連のビジネスプロセスを一括管理。
  • 申請書の記入時における過去の申請データの複写機能など、効率的な入力を支援。
  • ユーザーの設定により、画面の項目名や表示位置が編集できるため、お客さま独自の使いやすいレイアウトに変更可能。
  • 代理承認や承認ルート変更などさまざまな承認方法への対応が可能。
  • 銀行振込用のファームバンキング(FB)データの作成機能により、支払業務を現金精算から銀行振込へ転換可能。
  • 他の業務用テンプレートの追加により経費精算以外のさまざまなワークフローにも利用可能。

申請者による経費精算申請、上司による承認、経理担当者による経理処理完了までの一連のビジネスプロセスを統合管理

  • *「Systemaflow/システマフロー」はみずほ情報総研株式会社の登録商標です。

ニュースリリースに関するお問い合わせ

みずほ情報総研株式会社
広報室 井川 公規、平石 祐二
電話:03-5281-7548
E-mail:info@mizuho-ir.co.jp

サービスに関するお問い合わせ

みずほ情報総研株式会社
法人ソリューション第3部 小宮 隆樹、川尻 由佳
電話:03-5978-7164

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