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食品・医療機器・化学業に向け、システム化企画から導入を高度に支援

「PMO支援サービス for スーパーカクテル」の提供を本格展開

2014年3月5日
みずほ情報総研株式会社

みずほ情報総研株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:西澤 順一)は、株式会社内田洋行(本社:東京都中央区、代表取締役社長:柏原 孝)が提供する「スーパーカクテル」(*1)をベースとして、食品・医療機器・化学業向けに、基幹業務システムの計画策定および導入構築プロジェクトを効率的かつ高度に支援する「PMO支援サービス for スーパーカクテル」の提供を本格展開します。

食品・医療機器・化学業においてもトレーサビリティー要求の高まりや激化する競争戦略の中で、基幹業務システムの再構築を検討する企業が増加しています。しかし、複雑化する基幹業務システムの再構築では、「プロジェクトの目的や方針検討を行う計画策定」「システム構築を委託したベンダーのコントロール」等に関するノウハウの不足が課題となるケースも増えています。現在、こうした課題の解決には、経営、業務、情報システムを俯瞰し、統合的にプロジェクト推進させるPMO(*2)組織の設置が欠かせないものとなっています。

このたび、みずほ情報総研はシステム構築における計画策定およびプロジェクト管理のノウハウと、食品・医療機器・化学業等に多数の導入実績を持つ基幹業務パッケージ「スーパーカクテル」を組み合わせた「PMO支援サービス for スーパーカクテル」の提供を本格展開します。

システム構築では、計画策定段階において基本要件について充分な検討を行い、プロジェクト計画や仕様・要件等をドキュメント化しておくことが重要となります。本サービスの「計画策定フェーズ」では、この工程をより効率的かつ効果的に進めるために、業種別テンプレートを持つ「スーパーカクテル」をベースとして計画策定支援を行い、システム化企画書を作成します。その後の「導入構築フェーズ」では、策定した計画に基づき、全体スケジュールや進捗管理、課題解決管理、品質管理などの支援、また、プロジェクト評価報告を行うことで、プロジェクトの管理負荷を軽減するとともに、リスク低減とパフォーマンス向上を支援します。

みずほ情報総研では、食品・医療機器・化学業を中心として、基幹業務システムの構築を検討する中堅企業に本サービスを展開し、今後2014年度に向けて10社以上の提供を見込んでいます。これまで当社では、システムの選定段階から支援を行う「PMO支援サービス」を基本のサービスとして、「グループ経営企業の情報システム統合を展望する大企業」を対象とした「PMO支援サービス for GRANDIT」を提供してきました。このたび、「食品・医療機器・化学業において基幹業務システム構築を検討する中堅企業」を対象に本サービスを開始することで、さらに、サービスの適用領域を拡大してまいります。

  1. *1スーパーカクテルは株式会社内田洋行の登録商標です。スーパーカクテルは、株式会社内田洋行のアプリケーションパッケージで、複雑化する顧客ニーズへの対応、トレーサビリティー、品質の向上、コスト削減、多様化する企業様の課題等に対応し、業務効率・経営品質の向上はもちろん、より積極的な“攻めの経営”を支援する基幹業務パッケージです。詳細については、株式会社内田洋行のWebサイトをご覧ください。
  2. *2PMO(ピーエムオー):Project Management Officeの略。企業におけるITプロジェクトマネジメントを統括・管理することを専門として設置する機能組織を指す。

■PMO支援サービス for スーパーカクテルの作業概要
図表1


■本ソリューションの詳細についてはこちらをご覧下さい。
PMO支援サービス for スーパーカクテル
/solution/corporation/backoffice/pmo/supercocktail.html

■みずほ情報総研が提供するPMO支援サービスの詳細についてはこちらをご覧下さい。
PMO支援サービス 標準版
/solution/corporation/backoffice/pmo/index.html

ニュースリリースに関するお問い合わせ

みずほ情報総研株式会社
広報室 井川 公規、平石 祐二
電話:03-5281-7548
E-mail:info@mizuho-ir.co.jp

サービスに関するお問い合わせ

みずほ情報総研株式会社
法人ビジネス第1部 太田 智久
電話: 03-5978-7142

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