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みずほ経済・金融ウィークリー(2023年8月15日号)(PDF/2,409KB)
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概要
- 米国:消費者物価は減速基調継続も細部にくすぶるインフレの火種
- 欧州:6月のドイツ鉱工業生産は大きく下振れ。需要減少が生産活動の重石に
- 中国:消費者物価は前年比マイナスに。食料・燃料価格下落による一過性の動き
販売低迷を受けた価格引き下げも中国の輸出金額を下押し
輸出低調の中で自動車輸出は堅調な伸び
米国輸入の対中国依存は2023年に入り顕著に低下 - 日本:7月の景気ウォッチャー調査は小売り関連を中心に改善
6月の名目賃金上昇率は減速。ガソリン価格高騰も懸念材料
企業物価は7カ月連続で鈍化。一方でサービス物価で価格転嫁の動きも
中国から日本への団体旅行が8月に解禁。需要取り込みには人手確保が課題 - 金融市場:米商業用不動産市場の苦境が、銀行株の下落圧力に
新興国向けドル与信減少の一方、人民元与信の増加が存在感