公私で支える高齢者の地域生活 第3巻
認知症と情報
高齢者や認知症の人の生活を支援するために情報ができることは何か?能力の低下の程度を考慮し、そこで起きる生活上の問題を情報の視点から検討する。民法、医療、情報は何をすべきかについて、理論と実務の双方からアプローチし高齢社会の課題を解決する。
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著者名 | 藤田 卓仙、小賀野 晶一、成本 迅[編] みずほ情報総研 社会政策コンサルティング部 小松 紗代子 [担当章:第4章 2-2 認知症になった場合の財産管理に対する備え] |
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発行 | 株式会社 勁草書房 |
発行日 | 2019年6月25日 |
価格 | 3,000円(税別) |
ISBN | 978-4-326-44976-7 |
目次
序章 臨床医療の実際─独居で身寄りのない80代女性(ケーススタディ)
第1章 個人情報を守り,本人も守るための公と私
第2章 地域での見守りとその課題─公の実践
第3章 本人の意思・自律を大切にした情報の取扱いに向けて─私の取組み
第4章 お金の面での見守り
第5章 これからの情報のありかた