ページの先頭です

歴史的考察と改革への視座

人生100年時代の年金制度

人生100年時代の年金制度

生産年齢人口や総人口の推移をはじめとして年金制度を取り巻く情勢は変遷してきた。歴史的経緯としての年金制度改革の展開を踏まえ、人生100年時代における年金制度のあり方につき、主要論点に絞り込み実証的かつ理論的に考察。

左右スクロールで表全体を閲覧できます

著者 日本年金学会[編著]
(みずほ情報総研 藤森 克彦[担当章:第3章])
発行 法律文化社
発行日 2021年1月20日
価格 3,900円(税別)
ISBN 978-4-589-04120-3

目次

記念出版にあたって

第I部 公的年金制度

第1章 不確実性と公的年金保険の過去、現在、未来
第2章 長期就労と年金制度
第3章 短時間労働者への厚生年金保険の適用拡大
第4章 公的年金財政
第5章 女性と年金 ―第3号被保険者制度の役割と家族モデルの再検討
第6章 賦課方式公的年金における積立金運用と資金循環構造
第7章 公的年金制度への共感を高める年金教育の在り方 ―若年層と社会を結ぶ役割を果たすために

第II部 私的年金制度

第8章 老後所得保障における公私役割分担論
第9章 私的年金制度を取り巻く環境の変化と課題 ―諸外国の私的年金制度からの示唆と今後の在り方
第10章 私的年金と税制 ―租税の公平性・中立性の観点から
第11章 企業と退職給付制度との関わり
第12章 企業年金の資産運用 ―株式投資の推移とコーポレートガバナンス、ESG等の課題への対応
第13章 将来生活設計と年金制度 ―全く新しい将来生活設計と年金制度への新アプローチ

ページの先頭へ