みずほ経済・金融マンスリー
(2023年12月20日号)
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今月の内外経済・金融市場動向・評価
- 世界経済の概況:日米とも、非製造業が景況を下支え。ユーロ圏は停滞継続
- 金融市場の概況:米金利低下から米国株は上昇。日本株は円高を嫌気して軟調
- 米国:財消費は底堅い推移。小売在庫も復元
(FRB)利上げは終了、様子見にシフト。2024年は75bpの利下げ見込む - 欧州:企業の収益マージン縮小が物価下押し要因に
(ECB)ECBは政策金利を据え置き。利下げの可能性は示唆せず - 中国:生産が底堅い一方で財消費は低調。不動産市況は依然回復の兆しが見えず
- 日本:企業の景況感は製造業・非製造業ともに改善
(日銀)金融政策の据え置きを決定。金融緩和は当面継続するものと予想