みずほ経済・金融マンスリー
（2024年1月25日号）
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今月の内外経済・金融市場動向・評価
- 世界経済の概況：日米は改善続くも、ユーロ圏は停滞継続
- 金融市場の概況：年明け以降、日本株が急騰。円安や金利の落ち着きが追い風に
- 米国：小売は引き続き堅調。最低賃金引き上げの影響は要注視
（FRB）利上げは終了、様子見にシフト。2024年は75bpの利下げ見込む - 欧州：企業の雇用保蔵等を背景に労働需給は引き続きひっ迫
（ECB）賃金上昇圧力を踏まえて1月理事会でも金利据え置きの見通し - 中国：2023年の成長率は＋5.2％と政府目標を達成の一方、不動産は不振が続く
- 日本：個人消費は10～12月期も伸び悩み
（日銀）金融政策の現状維持を決定。物価目標達成の確度は少しずつ高まる