みずほ経済・金融マンスリー
（2024年4月18日号）
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今月の内外経済・金融市場動向・評価
- 世界経済の概況：グローバル企業景況感は5ヵ月連続で改善
- 金融市場の概況：日米ともに株価下落。米金利上昇を受けて、ドル高・円安に
- 米国：個人消費は堅調推移。事前予想を上回る結果。資産効果が消費を後押し
（FRB）インフレ上振れもFOMC参加者の年内の利下げ回数見通しは変わらず - 欧州：消費者心理の低迷が先行きの景気回復の足かせに
（ECB）金利据え置き。次回6月理事会で利下げを決定すると予想 - 中国：1～3月期の成長率は＋5.3％と前期から小幅に拡大。不動産は低迷が継続
- 日本：製造業の業況判断が悪化した一方、非製造業は高水準維持
（日銀）4月は金利据え置きを予想。物価見通しは春闘結果を受け上方修正見込み