みずほ経済・金融マンスリー
(2024年7月23日号)
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今月の内外経済・金融市場動向・評価
- 世界経済の概況:グローバル企業景況感は改善も、中国では停滞感が強まる
- 金融市場の概況:株価はハイテク株中心に軟調、米長期金利は低下、ドル円は下落
- 米国:個人消費は緩やかに減速。良好な労働市場が下支え
- 欧州:生産は未だ底ばい圏。一方で家計の資金需要は足元で改善
(ECB)ECBは金利据え置き。今後の政策運営は「データ次第」の姿勢を強調 - 中国:4~6月期GDPは+4.7%に減速。内需の低迷を外需が補う構図が継続
- 日本:大企業製造業の業況判断は2四半期ぶりに改善
(日銀)7月決定会合は政策金利据え置きを予想