みずほ経済・金融ウィークリー
(2023年3月14日号)
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みずほ経済・金融ウィークリー(2023年3月14日号)(PDF/2,616KB)
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概要
- 米国:賃金は減速も、労働供給不足は継続
労働需給のひっ迫による押し上げで、CPI家賃の減速ペースは緩やかに - 欧州:消費の大幅減が響き、22年4Qの成長率は横ばい
- 中国:年初の輸出は外需悪化で減少。輸入も減少したが、内需停滞以外も影響
- 日本:感染収束と物価高が混在する中で個人消費は伸び悩み
企業物価は伸び率縮小。輸入物価の鈍化がCPIにも時差を伴いつつ波及
1月の経常収支は黒字幅が縮小。サービス収支の赤字は拡大傾向 - 金融市場:米銀破綻で金融環境タイト化。一段と引き締まれば景気の下押し圧力に