みずほ経済・金融ウィークリー
(2023年5月2・9日合併号)
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みずほ経済・金融ウィークリー(2023年5月2・9日合併号)(PDF/2,767KB)
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概要
- 米国:GDPは個人消費の下支えによって底堅さを維持
求人数は減少が継続するも、労働市場は依然ひっ迫 - 欧州:1Qはマイナス成長回避も、利上げや銀行貸出厳格化の影響が今後顕在化
物価は足元で下げ渋り。労働需給は引き続きひっ迫 - 中国:製造業の回復は足踏み。政治局会議は追加の景気刺激策に踏み込まず
- アジア:エレキ製品は底入れに時間を要するとみられ、アジア輸出の重石に
- 日本:4月都区部コアCPIは前年比+3.5%と再び加速
生産は足元でやや持ち直したものの、先行きは軟調推移
製造業の採用姿勢が悪化 - 金融市場:FRBは銀行監督・規制の強化、FDICは預金保険の拡充に言及