みずほ経済・金融ウィークリー
(2023年8月1日号)
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みずほ経済・金融ウィークリー(2023年8月1日号)(PDF/2,703KB)
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概要
- 世界経済:製造業の低迷が続く。非製造業でも回復に息切れ感
IMFは23年の成長率を上方修正。先行きのリスクは依然下振れ方向 - 米国:GDPは個人消費・設備投資が増加に寄与。米経済は底堅さを維持
貸出態度は悪化が継続。年後半にかけて実体経済の下押し要因に - 欧州:ECBは追加利上げ決定。利上げに伴う借入需要減が先行きの景気を下押し
- 中国:7月の製造業PMIは下げ止まり。政府は不動産市況のテコ入れ策導入へ
- アジア:輸出は底を探る展開。趨勢を左右するエレキ製品が底入れのカギに
- 日本:生産は持ち直し。先行きは横ばい圏での推移が続く見込み
都区部コアCPIは伸び鈍化。エネルギー下落の一方で全国旅行支援が終了 - 金融市場:長期金利の上限柔軟化を決定。金融緩和は当面継続するものと予想