みずほ経済・金融ウィークリー
(2023年9月12日号)
全文ダウンロードはこちら
みずほ経済・金融ウィークリー(2023年9月12日号)(PDF/2,597KB)
リポートに関するアンケートにご協力ください(所要時間:約1分)
(クアルトリクス合同会社のウェブサイトに移動します)
概要
- 米国:ベージュブックは先行きの消費減速・景気悪化を示唆する内容
- 欧州:インフレの主因は企業の収益マージンから賃金にシフトする方向
- 中国:相次ぐ景気対策も「バズーカ」は出ず。景気のさらなる下振れは阻止へ
輸出入ともに下げ止まりの兆し。消費者物価は3カ月ぶりにプラス転化 - 日本:8月の景況感は悪化。ガソリンなど物価上昇が先行きの景況感を抑制
7月の基調的な賃金上昇率は加速。先行きは最低賃金改定等がプラス寄与
7月の経常収支は高水準の黒字を維持するも、先行きは黒字幅縮小を予想
企業倒産件数はコロナ禍前を上回る水準が継続 - 金融市場:ドル円はドル高継続、投機筋の円売り再加速で財務省は警戒強める
日本株は堅調。根強い円安・ドル高圧力を背景に、当面は底堅いと予想