みずほ経済・金融ウィークリー
(2023年11月1日号)
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みずほ経済・金融ウィークリー(2023年11月1日号)(PDF/2,655KB)
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概要
- 世界経済:製造業は米国で底打ちの兆し。非製造業はユーロ圏で減速続く
- 米国:GDPは個人消費が増加に寄与。先行きは金融環境の引き締まりで減速へ
- 欧州:利上げの影響が顕在化。マインド停滞が消費回復の重石に
- 中国:総合PMIは50超えを維持するも前月を下回り、景気の回復ペースは鈍化
国債1兆元増発で景気下支え。地方政府の「隠れ債務」借換も進行中 - アジア:輸出はエレキ依存国が先行して回復。米欧向けが全体を押し上げ
- 日本:生産は一進一退。半導体関連の在庫調整が進展
10月都区部コアCPIは伸び加速。サービス品目に人件費転嫁の兆し
7~9月期GDPはマイナス成長を予測。輸入増加や在庫投資マイナスが主因 - 金融市場:長期金利の上限を再柔軟化。物価目標実現までの距離はやや縮まる