みずほ経済・金融ウィークリー
(2023年11月14日号)
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みずほ経済・金融ウィークリー(2023年11月14日号)(PDF/2,485KB)
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概要
- 米国:個人消費は逆風が強まるも、年内は堅調な推移を見込む
借入環境の悪化を通じて、個人消費は年明け以降減速方向へ - 欧州:個人消費の弱含みが物価上昇圧力を緩和するも、利下げには転じられず
- 中国:輸出の減少が続き貿易黒字は縮小。経済活動の足踏みを受け物価も弱含み
- アジア:インフレ再燃懸念を背景に、各国で広がり始めた金融引き締め再強化
- 日本:景況感は低下トレンドが継続。引き続き物価高が下押し要因
賃金は2%前後の上昇基調が継続するも、サービス価格への転嫁は道半ば
倒産件数はコロナ禍前を上回るペース。物価高倒産が増加
企業物価は鈍化も、足元の円安・原油高が川下製品の下落抑制要因に