みずほ経済・金融ウィークリー
(2024年1月17日号)
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みずほ経済・金融ウィークリー(2024年1月17日号)(PDF/1,512KB)
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概要
- 世界経済:足踏み状態が続く製造業の景況感。非製造業も力強さを欠く
- 米国:コアCPIは減速基調を維持
- 欧州:企業の雇用保蔵等を背景に労働需給は引き続きひっ迫
- 中国:国内のディスインフレ傾向を受け、一部品目では「デフレ輸出」の懸念
- 台湾:民進党・頼氏が総統選勝利も議会は「ねじれ」。両岸関係の緊張に要警戒
- アジア:輸出は半導体サイクルの持ち直しを受けて1年ぶりの前年比プラスに
- 日本:都区部CPIは減速基調が続く中、サービス物価の上昇はやや足踏み
実質賃金のマイナス幅が縮小傾向にある中、消費者マインドも緩やかに改善 - 金融市場:日本株は、バブル期以来の水準を回復。3要因が押し上げに寄与