![[前職]ITコンサルティング企業、メーカー系コンサルティング企業[現在]当社 （人事戦略）H.N. （2016年キャリア入社）コンサルティング第1部 人事戦略チーム](../../img/interview/00_imgtext02.png)
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学生時代に労働政策や人的資本管理を学んでいた私は、将来的には雇用システムや人材開発に関わるコンサルティング業務を担いたいと考えていました。その礎を築くことも視野に、転職2社目となる前職では人事領域の責任者として労務・採用・教育の企画・統括管理を担当し、人事実務の多くの部分を経験してきました。前職もコンサルティングファームでしたが、確立された経営管理手法の導入支援が主であったため、より企業ごとの課題や発展に合わせた柔軟なコンサルティングを行いたいと思い、新たな挑戦の場を探しはじめました。当社を選択した理由は、HRMからHRD（※）まで人事領域における幅広いコンサルティングを対象としており、私の経験と親和性が高いと感じたこと。また、<みずほ>グループが全国展開する顧客基盤をもとに提案内容を突き詰め、実行していきやすい環境があると考えたからでした。そして、金融やITなど<みずほ>グループ内の企業が持つ機能を活用することで、他社にはできない提案内容まで高められる点も、他にはない魅力だと感じた大きな理由です。※ Human Resouce Management: 人的資源管理、Human Resouce Development:人的資源開発
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約20名のコンサルタントが在籍する人事戦略チームにおいて、人事・組織診断や制度構築、運用支援、さらには研修の企画・講師などを担っています。これまで、私は企業合併に際する新人事制度構築・ワークルール改定やグループ人事制度構築、評価者育成支援などさまざまな案件に携わり、クライアントも金融や流通、メーカーなど幅広い業界を経験してきました。特定領域に強くなることも大事ですが、幅広い種類の案件やクライアントに携われるのは当チームの魅力の一つと感じています。人事・組織のコンサルティングは、単に仕組みや施策を企画・設計すればいいというものではなく、最終的に人を動かし組織を変えていく仕事。合理性は追求しつつも、合理性だけでは成立せず、現場での運用を綿密に想定し、施策を機能させていくところに腕の見せどころが存在します。そのような仕事に取り組む私が大切だと思うのは、人事領域内での個別思考にとどまらず、経営の中に人事を位置づけ考えていくこと。言葉にすると非常にシンプルなのですが、クライアントの課題には何一つとして同じものはなく、いざ考え始めてみると現実解をつくりだすのはそう簡単ではありません。そのような難易度の高いミッションに対峙し、人の行動を変え、組織を変えていく。その醍醐味を実感しながら日々、課題解決に取り組んでいます。
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当社の魅力を端的に言うと、個人のパーソナリティを活かせるチーム体制を構築していることだと思います。実際、私とともに働くキャリア採用のメンバーを見渡してみても、前職の経験や得意分野などそのバックグラウンドは多様で、私のように人事実務を経験した人、複数のコンサルティングファームを経験した人、特定業種で深い業務知識を身につけた人など、さまざまな専門性を身につけたメンバーが活躍しています。多様な知見、その融合を歓迎し、型にはまらずどんなケースにも高度に対応できるチームであり、その強みをさらに進化させていけるポテンシャルに溢れているのがみずほリサーチ&テクノロジーズだと感じています。また、金融としての顧客基盤を持っているので、多種多様な業界・業種からさまざまな案件の相談があります。どのような分野の案件にもチャレンジでき、その経験を通して専門領域を広げていけるのも大きな魅力です。
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PMI、グループ経営の相談案件は依然として多く、また直近ではジョブ型や役割等級など職能を起点とした人事制度からの変革、定年延長対応など、人事・組織コンサルティングニーズの高まりを感じます。そこで期待されているのが、経営と人事双方に軸足をおいたコンサルティング。私は、多様な案件を通して人事領域での専門性を高めつつ、経営領域についてもたしかな経験を積み重ね、提案の幅を広げていきたいと考えています。そして、<みずほ>グループの強みも同時に活用することで、経営と人事をシームレスに提案できるコンサルタントを目指していきたいと思います。
当社はみなさんのバックグラウンドと専門性を活かせる会社です。人事領域への関心の強さと熱意さえあれば、コンサルティング経験の有無は関係ありません。これまでにどのような経験をしてきて、その経験からどのような専門性を獲得し、それを今後どう活かしていきたいか。その思いを熱く語り合える方と一緒に仕事ができたら嬉しいです。また、当部門は培ってきた専門性と新たな知見を融合させて新サービスの開発に取り組んでおり、新しいことへの挑戦意欲や知的好奇心に溢れた方にとって働きがいのある環境です。当部門で専門性を高め、一緒に人事戦略領域を盛り上げていきましょう。