![[前職] 財務省[現在] 当社 (経済調査)S.S. (2017年キャリア入社)調査部 経済調査チーム](../../img/interview/09_text_img02.png)
![[前職] 財務省[現在] 当社 (経済調査)S.S. (2017年キャリア入社)調査部 経済調査チーム](../../img/interview/sp_09_img_text.png)
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前職では、システム開発会社において都市銀行のインターネットバンキングシステム開発を行っていました。プロジェクト管理をはじめ、要件定義、設計開発、テスト、リリース、保守までインターネットバンキングシステムを構想し、実際に運用されていく一連の流れを経験しています。システム開発の現場では多くの設計開発やプロジェクトマネジメントスキルを身につけました。その後、よりユーザーに近い立場でユーザーに寄り添った企画提案をしていきたいと考え転職を決意。また、一般的にシステム開発を受注する会社では働き方が不安定になりがちで、前職でも時期によっては労働時間が長くなり、業務終了時間が読めない状況になることもありました。今後のキャリアや結婚・出産などのライフイベントを考えると、柔軟に働き方を選択できる職場で働きたいとの思いが強くなり、当社への入社を決めました。
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私が所属するチームでは、インターネットバンキングやテレフォンバンキング、ATMといった窓口を介さない銀行業務を支えるシステム開発を行っています。中でも私はインターネットバンキングシステムの開発に携わり、近年増えているオンラインでのニーズに<みずほ>が応えていけるよう取り組んでいます。<みずほ>のサービスにアプリやブラウザなどでアクセスするユーザーは増え続けており、そこでの体験はユーザー満足度や銀行サービスの評価に大きく関わるもの。システム開発においては機能実装や改修案件の推進はもちろん、品質改善や開発業務効率化を進めています。この他にも、ユーザーインターフェースの検討や提案、外部連携のシステム構築などを行い、実際に使う人の立場に立ったときにシステムはどうあるべきかをつねに問いながら開発に臨んでいます。
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当社の魅力は働きやすさとチャレンジできる環境の両立だと思っています。多くのシステム開発会社では働き方がクライアントのスケジュールに左右されがちな側面がある中、どうしてもコントロールできない部分が多くなってしまうと、働きやすさを実感することは簡単でありません。当社の場合は、システムの提供先が<みずほ>であり、非常に近い関係性のもと業務を推進できているため、案件の円滑な進行を目指しやすいと思います。また、現状をより良くしていこうとする動きも多いです。たとえ小さな業務や事務フローの課題でもそのままにせず、現場の意見を吸い上げて改善していく空気感があり、実際に実行された取り組みが多く存在します。そうすることで全力を注ぐべき案件に集中して取り組むことができ、また新しいチャレンジに取り組む余裕も生まれてきます。働きやすさを実感しながら、主体的にプロジェクトを推進し、挑んでいける環境がサポートされていることは魅力的ですね。
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ダイバーシティ&インクルージョンの言葉が近年注目されているように、多種多様なバックグラウンドを持った人が活躍できる環境とチームづくりに注力していきたいと考えています。当社の社員においても新卒や中途、またアルムナイなど入社したタイミングや業務経験はさまざまであり、チャレンジしたい領域も人それぞれ異なります。そのような中、誰しもが自らのモチベーションを高く維持していくのはもちろん、立場や役職にとらわれずトライ&エラーを繰り返せる組織風土をつくっていく必要があると感じています。組織を変えるのは簡単でありませんが、まずは自分がやりがいと誇りを持ちながら、楽しく働く姿をチームに見せていきたいと思っています。