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令和3年度厚生労働省 老人保健健康増進等事業

事業報告会のおしらせ:認知症の人と共に進めるダイバーシティ

認知症共生社会にむけた、地域、職場での取り組み

いま、さまざまな生きづらさのあるなしで分け隔てられることなく、人の尊厳を認めあいながらともに生きる共生社会の実現に向けての取り組みが行われています。

その、生きづらさを感じながら生活している人たちの中に、認知症の人がいます。

認知症はだれもがなりうるものであり、家族や知人、さらに自分が認知症になることなどを含め、認知症を自分ごととしてとらえていく必要があります。そう考えると、認知症の人にとって暮らしやすい社会は、皆さんにとっても暮らしやすい社会でもあると思えてきませんか。

認知症共生社会、つまり、認知症の人が住み慣れた地域の中で尊厳が守られ、自分らしく暮らし続けることができる社会、尊厳と希望を持って認知症とともに生き、認知症があってもなくてもともに生きる社会の実現のためには、周囲や地域の理解と協力が不可欠です。

この取り組みでは、単に認知症の人のおもいを知り「支える」のではなく、認知症の人とともに「新しい社会を創っていく」という視点が大切になってきます。しかし、このようなおもいがあっても、残念ながらそれぞれのおもいが、職場やインフォーマルサービスにつながっていない、という課題(もどかしさ)も見え隠れしています。

この事業報告会では、今年度実施した調査報告のあと、地域・職場での認知症共生社会に向けた取り組みやおもい等について発表していただきます。後半には、立場の違うパネラーからご意見を伺い、それぞれのおもいをお互いに知り、コンセプトを共有し、認知症共生社会の実現にむけるために、いま一度我々は何に、どう向き合わなければならないのか等ディスカッションを行う予定です。

少しでも、ご視聴される皆さんの取り組みの参考になれば幸いです。

開催概要

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日時 2022年3月18日 金曜日 14時00分~17時00分
開催方法

オンライン配信
※Zoomを用いたライブ配信によるオンラインセミナーとなります。
当日の録画データは、四国厚生支局の公式YouTubeチャンネルにて後日配信いたします。

定員 500名 ※申込締切 2022年3月14日 月曜日
参加費 無料
対象者 当事者、家族等、自治体、地域包括支援センター、認知症地域支援推進員、民間企業の関係者、社会福祉協議会、支援事業者 等 各位
主催 みずほリサーチ&テクノロジーズ株式会社 社会政策コンサルティング部
事務局 厚生労働省中国四国厚生局・四国厚生支局

プログラム

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14時00分~
14時05分
開会挨拶
厚生労働省四国厚生支局支局長 尾崎 俊雄 氏
14時05分~
14時30分
    調査結果報告
    みずほリサーチ&テクノロジーズ株式会社 社会政策コンサルティング部
14時30分~
15時00分
対談①:地域で進める認知症共生社会
認知症の人の活動と、地域の他の様々な活動とが連携することの意義と、連携に必要な考え方について、認知症の人の社会参加に取り組むパートナーの立場、地域活性化に取り組む実践者の立場、まちづくり専門家の立場から語り合います。
登壇者:
地域活性化センター フェロー・人材育成プロデューサー 前神 有里 氏
認知症の人と家族の会 徳島県支部 代表 大下 直樹 氏
家賀再生プロジェクト 立上げ人 杤谷 京子 氏
15時00分~
15時30分

対談②:職場で進める認知症共生社会
企業のダイバーシティ&インクルージョンの観点から見た、認知症の人の就労支援の意義、そして、職場に必要な支援・制度について、企業人事部の立場、認知症専門医の立場から語り合います。

登壇者:
広島大学大学院医系科学研究科 特任教授 石井 伸弥 氏
株式会社フレスタホールディングス 執行役員 グループ管理本部 本部長 渡辺 裕治 氏

15時30分~
15時40分
休憩
15時40分~
16時55分

パネルディスカッション
認知症の人と共に地域づくり、職場づくりに取り組んでいくために必要な姿勢、考え方について、認知症当事者、認知症の人の社会参加に取り組むパートナー、企業、専門医の皆さまに語っていただきます。
【登壇者】(順不同)
日本認知症本人ワーキンググループ 代表 藤田 和子 氏
株式会社フレスタホールディングス 執行役員 グループ管理本部 本部長 渡辺 裕治 氏
認知症の人と家族の会 徳島県支部 代表 大下 直樹 氏
広島大学大学院医系科学研究科 特任教授 石井 伸弥 氏
【コーディネーター】 愛媛大学大学院 医学系研究科 教授 谷向 知 氏

16時55分~
17時00分
講評
愛媛大学大学院 医学系研究科 教授 谷向 知 氏

*プログラムは変更になる場合があります。

注意事項

  • Zoomを用いたライブ配信によるオンラインセミナーを予定しています。本セミナーに参加した時点で、サービス提供者(Zoom Video Communications, Inc.)が提示するサービス規約等に同意したと見なされます。
  • サービスの利用に際してソフトウェアをインストールする際は、正規のパッケージを正規ルートでご入手ください。そうでない場合、マルウェア等に感染し、個人の端末内の情報が漏洩したり、悪意のある第三者に乗っ取られたり、あるいはランサムウェア等により、PCが使用できなくなる等のリスクがあります。また、セミナー参加中に発言内容等が意図せず記録される、あるいは漏洩するリスクがあります。これらのリスクに関し、弊社では一切の責任を負いかねますのでご了承ください。
  • 開催前日までにお申し込みいただいたメールアドレス宛に視聴用のURL等をお送りいたします。
  • 視聴用URLのSNS等への掲載および共有はご遠慮いただきますようお願いいたします。
  • オンラインセミナーは、インターネット経由による配信となりますため、回線状態などにより、画像や音声等が乱れる場合があります。また、状況次第では、講演を中断し、再接続して再開する場合があります。
  • インターネット回線状況や設備機材の不具合により、開催を中止する場合があります。

オンラインセミナー(Zoomウェビナー)に参加するための推奨環境

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パソコンから システム要件 インターネット接続:ブロードバンド有線またはワイヤレス
スピーカーとマイク:内蔵またはUSBプラグインまたはワイヤレスBluetooth
WebカメラまたはHDウェブカメラ:内蔵またはUSBプラグイン
OS Windows 7 および、Windows 8.1 以降
Mac OS X (10.9以上)
CPU 最小:シングルコア1Ghz以上
推奨:デュアルコア2Ghz以上(i3/i5/i7またはAMDと同等)
ブラウザ Windows:IE 11以上、Edge 12以上、Firefox 27以上、Chrome 30以上
Mac:Safari 7以上、Firefox 27以上、Chrome 30以上
回線速度 50~150kbps (下り)
スマートフォンから OS [Android] Android OS 5.0 以上
[iPhone] iOS8.0 以上/[iPad]iPadOS13以上
ブラウザ [Android] Webkit (default), Chrome
[iOS/iPadOS] Safari5+, Chrome
インターネット接続 安定した閲覧のためには、Wi-Fi接続でのご利用を推奨します。

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お預かりした個人情報の開示、訂正、利用停止等、そのほかのお問い合わせにつきましては、事務局(以下の「お問い合わせ」)までご連絡ください。

参加申込方法

  • 参加希望者多数の場合は、先着順となります。
  • お申込みは、以下のいずれかの方法でお願いいたします。

1.インターネットでのお申し込み

2.電子メールによるお申し込み

以下についてご記入の上、送信ください。

  • ご所属、氏名、電話番号

※1つの申込で複数人一緒に視聴する場合は、視聴予定人数(お名前は不要)をご記入ください。
【送信先】2021dementia@mizuho-ir.co.jp

お問い合わせ

みずほリサーチ&テクノロジーズ株式会社 社会政策コンサルティング部 医療政策チーム
〒101-8443 東京都千代田区神田錦町2-3
担当: 齊堂、杉浦、井出、嘉藤
電話: 03-5281-5277(月~金曜日、10時~17時30分)
ファックス: 03-5281-5443
E-mail:2021dementia@mizuho-ir.co.jp

社会政策コンサルティング部03-5281-5404

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