2022年2月および5月に労働安全衛生法の関係政省令が改正されたことにより、職場における化学物質管理は、以下のように変わります。
- ラベル・SDSの伝達や、リスクアセスメントの実施義務対象物質が大幅に増加
- 濃度基準値設定物質については、労働者がばく露される濃度を基準値以下とすることが義務付けられる
- 化学物質を製造・取り扱う労働者に、必要に応じて適切な保護具を使用させることが求められる
- 自律的な管理に向けた実施体制の確立が求められる
本意見交換会では、労働安全衛生法に基づく化学物質管理規制について解説したうえで、規制対応上重要となるラベル・SDSによる情報伝達について意見交換を行います。職場での化学物質の取り扱いに関心を持つ皆さま方のご参加をお待ち申し上げます。
開催概要
開催方法 |
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定員 |
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参加費 |
無料 |
主催 |
厚生労働省 |
事務局 |
みずほリサーチ&テクノロジーズ |
プログラム
基調講演1 労働安全衛生法の新たな化学物質規制について(仮題) 厚生労働省担当官 |
基調講演2 化学物質の危険性・有害性の情報伝達、リスクアセスメントの重要性について(仮題) 帝京大学医療技術学部スポーツ医療学科教授 宮川 宗之 氏 |
パネルディスカッション ラベル・SDSによる情報伝達の現状と課題
[コーディネーター] [パネリスト]
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- * プログラムは変更になる場合があります。
日程、参加申し込み
日程 | 会場 | 参加申し込み |
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2023年2月3日 |
①大阪会場:TKPガーデンシティ新大阪 |
受付終了 |
②オンライン(ライブ配信) |
受付終了 |
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2023年2月16日 |
①東京会場:TKPガーデンシティPREMIUM神保町 |
受付終了 |
②オンライン(ライブ配信) |
受付終了 |
特記事項
当日の資料は、開催日前日までに厚生労働省の以下のページにて公開予定です。会場での資料配布は行いませんので、あらかじめご了承ください。
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_30189.html
本意見交換会へのご参加に当たっては、リンク先の資料について、
- お持ちのタブレット端末等にあらかじめ保存の上、当日持参いただく
- 各自で通信環境をご用意いただき、当ホームページに掲載されている資料を閲覧していただく
等によりご覧いただくこととなります。
- ※ 会場内には皆さまにご利用いただける無線LANのアクセスポイントはございませんので、会場から当ホームページの資料を閲覧される場合には、ご自身で通信環境をご用意していただくようお願いします。
- ※ 厚生労働省では会議等のペーパーレス化を推進しております。ご不便をおかけしますが、ペーパーレス化へのご協力をお願いいたします。
お問い合わせ
ラベル・SDS活用促進事業B(普及)事務局
みずほリサーチ&テクノロジーズ株式会社 サステナビリティコンサルティング第2部
担当:庭野、堀、後藤、福山、宇野、輿水
03–5281–5491
(受付時間 [平日]10時~17時)
E-mail: env_risk_seminar@mizuho-rt.co.jp