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銀行業務に精通したコンサルタントが、課題抽出・施策立案を支援

金融機関向けBPRコンサルティング 概要

弊社は、2013年以降、地域金融機関の「営業体力捻出へ向けた事務の合理化・効率化、コストカット」等様々な経営課題に対し、みずほ銀行の知見・他行ご支援実績に基づき課題解決に向けたBPRコンサルティングサービスをご提供して参りました。現在の主要ラインナップは以下の通りです。

融資業務・預為業務BPR

事務の「集中化」・「システム化」を進める前に「簡素化先行型」のコンサルティングをご推奨しております。足元の事務を整理し、リスクベースアプローチにより事務を簡素化することで、事務体力の削減・営業体力の捻出をご支援します。

BPRの必要性

図1

BPR推進のポイント

  • リスクベースアプローチ
    リスクに見合った管理レベルを設定する手法により、個々の業務に適した事務の簡素化を行う
  • 実態把握が重要
    「だれが」「なにに」「どれだけ」時間がかかっているか、重複する事務を行っていないか把握し見直していく
  • 「やらなくてよい」ではなく、「やってはいけない」
    「なくす」ことにこだわり、やる必要のないものを徹底的に見直す

業務改革伴走支援

「中計策定」から「中計施策推進」(主に事務の合理化・効率化を軸とする営業体力の捻出)」まで、お客さまがおかれているステージ、あるいはお客さまのごニーズにあわせて最適なソリューションを提供させて頂きます。実態把握・課題抽出から方策立案、実現まで業務改革を伴走支援させて頂くことが特徴です。

また、昨今では、デジタル化・コロナ禍における非対面化促進等、金融機関をとりまく環境も急速に変化し、地域金融機関のニーズも多様化しております。弊社も、DX+CXの実現にむけた滑走戦略をご支援させて頂く機会が増えており、地域金融機関の支援実績も多数ございます。

地域金融機関の課題例

  • BPRを進めるも法改正・当局指摘対応等により前向きな体力が増えない
  • 業務削減を行うも、営業店残置事務が多く担い手を各店に分散配置しているため、少人数店舗を実現できない
  • デジタル化を進めインフラ導入したが業務効率化につながらない
  • 店頭事務に必要な人員(パート)採用が困難になってきており、行員に負担がよらないように事務自体を適正化できないか

DX滑走戦略における当社アプローチ(イメージ図)

図2

滑走戦略伴走支援(イメージ図)

図3

電子契約サービス導入支援

大日本印刷株式会社の「法人向け融資電子契約サービス」導入支援。
以下により、お客さまの導入体力を削減し、スピーディーでスムーズなリリースをサポートします。

  1. (1)みずほ銀行導入時ノウハウ・知見を結集したドキュメントサンプル*のご提供
  2. (2)ご提供物や運用方法に関するQ&A
  • *顧客向け手交資料、営業サポート資料、利用申込書類、電子契約制定帳票、事務取扱要領

図4

営業店事務リスク可視化・営業店検査高度化支援

厳しい収益環境下、地域金融機関が収益基盤を維持していくには、経営資源をコントロールしていく必要があります。リスク管理体制とリスクコントロールの適正化に向け、以下2つの観点でご支援します。

  1. (1)<みずほ>のリスク管理ノウハウをベースに営業店事務リスクの所在と大きさを可視化
    (リスク評価環境のご提供・シミュレーション)
  2. (2)リスク可視化結果を参考に、営業店の検査項目と検査運営の適正化

図5

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