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運用コンサルティング

年金プランスポンサーに対する運用基本方針の検討・策定、年金ALM、資産配分・運用機関選定アドバイスなど、フルラインアップのサービスで、お客さまの年金資産運用全般をサポートします。

当社は適切にスチュワードシップ責任を果たすため、「『責任ある機関投資家』の諸原則《日本版スチュワードシップ・コード》」を受入れています(改定日:2021年4月1日)
「責任ある機関投資家」の諸原則《日本版スチュワードシップ・コード》の受入れについて(PDF/178KB)

サービスメニュー

運用コンサルティングのサービスメニューを紹介します。

運用基本方針の策定

運用基本方針の策定は、企業年金等機関投資家が主体的に年金運用を行っていくための枠組みを設定するものであり、最も重要な意思決定の一つです。お客さま固有の事情・考え方に応じた最適な運用基本方針の検討・策定をサポートします。

年金ALMの実施

お客さまの年金制度の状況(成熟度、加入者/受給者の将来的な推移など)や目標収益率とリスク許容度(母体企業のリスクに対する考え方)などを精密かつ正確に把握し、お客さまの年金制度の将来像として最適なアセットミックス(資産配分)を検討するために必要な情報を提供します。

政策アセットミックスの策定

政策アセットミックスの策定は、ポートフォリオの収益変動の大部分を占める重要な事項です。資産運用理論と実務経験を踏まえ、お客さま固有の事情・考え方に応じた最適な政策アセットミックスの検討・策定をサポートします。

マネジャーストラクチャー(運用機関構成)の検討・実現

マネジャーストラクチャーは、政策アセットミックスに対して戦略的に付加価値を追求する意義があります。リスク分散のために多様な投資対象の検討や、中期的な視点でマネジャーストラクチャーを見直すことによって、リスク当たりリターンの改善を図ることを提唱しています。

運用機関評価

運用機関の評価は、過去の実績である定量評価に加え、将来にわたり運用目標を達成することができるかどうかを判断する定性評価も重要です。当社が蓄積してきた運用機関評価のノウハウに基づく統一評価基準に従い、お客さまが現在委託中もしくは採用検討中の運用機関の評価を行います。

運用モニタリング・リスク管理

運用モニタリング・リスク管理は、運用パフォーマンス改善プロセスの一環と位置づけられ、専門的な分析・洞察に基づいたモニタリングやその体制強化が求められます。担当コンサルタントが適時・適切にポートフォリオのモニタリングを実施します。

運用機関とのミーティング支援

運用機関から定期的に運用状況の報告を受け、お客さまと運用機関との間で意見交換を行うミーティングの開催をサポートします。運用機関のPLAN-DO-SEEを読み取り、そこから得られる情報を正確に把握・評価し、課題指摘と改善のための調査・アドバイスへつなげていきます。

スチュワードシップ活動・ESG投資に係る支援

日本版スチュワードシップ・コードやコーポレート・ガバナンス・コードの改定、ESGに対する関心の高まりなど、機関投資家を取り巻く環境は大きく変化しています。当社は企業年金等機関投資家によるスチュワードシップ活動や、ESG投資に係る支援を行います。

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