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シニア社員の「働き方」を考える

みずほビジネスイノベーションフォーラム
高齢者が意欲的に働き続けることのできる社会を目指して

少子高齢化・人口減少が急速に進む中、今後ボリュームを増していく高齢者は貴重な労働力であり「生涯現役社会」の実現は急務となっています。

2018年10月には第4次安倍改造内閣が発足し、70歳までの雇用促進に向けて「未来投資会議」における議論がスタートしました。日本の経済力維持に向けて高齢者の雇用・労働は重要な政策課題となっていると言えます。

ここで、1人1人の働く高齢者が置かれた雇用環境を考えると、定年または役職定年を迎えてかつての部下・後輩の配下で働いている、定年前と比べると低賃金で再雇用されているなど、定年または役職定年をきっかけに働く意欲に大きく影響するような変化に直面している方も少なくありません。

本フォーラムでは、定年または役職定年後の「上司との関係性」や「処遇の変化」に着目してみずほ情報総研が実施した調査結果を報告するとともに、有識者による基調講演とシニア社員の活躍推進に積極的に取り組む企業の人事担当者による事例発表を実施いたします。また、有識者および事例発表者によるパネルディスカッションを通じて、高齢者の活躍推進に向けた論点の整理等を行います。

本フォーラムにご参加いただき、シニア社員がいきいきと働き続けることのできる人事制度の整備に向けて考えるきっかけとしていただければ幸いです。

開催概要

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テーマ

シニア社員の「働き方」を考える
―高齢者が意欲的に働き続けることのできる社会を目指して

日時

2019年3月27日水曜日 14時00分~17時00分(13時30分開場)

会場

ベルサール神保町 Room1・Room2
東京都千代田区西神田3-2-1住友不動産千代田ファーストビル南館3F
案内図

定員

100名(定員になり次第、受付を終了させていただきます)

参加費

無料

対象者

企業の経営者、人事労務担当者等

参加申込

ページ下部の「お申し込み」ボタンから、必要事項をご記入のうえお申し込みください

プログラム

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14時00分~
14時05分

開会の辞
みずほ情報総研 常務執行役員 廣崎 淳

14時05分~
14時45分

基調講演
「生涯現役社会の実現に向けて(仮)」

学習院大学 名誉教授 今野 浩一郎氏

14時45分~
15時10分

研究報告(1)
「定年前後で処遇の変化を小さく抑えている企業にはどのような特徴があるか ―アンケート調査に基づく報告」

みずほ情報総研 社会政策コンサルティング部
コンサルタント 古川 みどり

15時10分~
15時35分

研究報告(2)
「役職低下・役職逆転、誰にとって問題か」

みずほ情報総研 経営・ITコンサルティング部
主席コンサルタント 加藤 修

15時35分~
15時45分

休憩

15時45分~
17時00分

パネルディスカッション
「高齢者の活躍推進に向けて企業が取り組むべきこととは」

ファシリテーター:
学習院大学 名誉教授 今野 浩一郎氏
パネリスト:
SCSK株式会社
人事グループ 人事企画部 副部長 和南城 由修氏
株式会社すかいらーく
人財本部 人財企画・運用グループ 政策制度チーム リーダー 高橋 真一郎氏

17時00分

閉会の辞
みずほ情報総研 社会政策コンサルティング部長 早川 久夫

参加申し込み

参加希望者多数の場合は、先着順となります。
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お問い合わせ

みずほ情報総研株式会社 社会政策コンサルティング部福祉・労働課
〒101-8443 東京都千代田区神田錦町2-3
担当:岸和田・河村・古川・小曽根

03–5281–5276
(月~金曜日、9時~17時30分)

ファックス:03-5281-5276