企業の持続的成長には新しい価値の創造が不可欠です。不確実性の高い新事業・商品開発における調査、戦略立案、実施プロセスを社員主体の参画型プロジェクトで推進することにより、組織の「価値創造力」を高めます。
企業の持続的成長の実現に向けて
企業の経営戦略の本質は、「環境変化への適合」です。事業環境がめまぐるしく変化する中で持続的な企業成長を実現するためには、環境変化を先取りして、新しい価値を創造し続けること(新事業開発)が求められます。
この新事業開発を実施するに当たっては、以下の2点がポイントになります。
- 多面的な視点から数多くのアイデアを抽出すること
- 有望なアイデアを早期に絞り込んで投資をすること
このことから、事業環境の変化を敏感に感じている中堅社員や斬新な発想をする若手スタッフのアイデアを体系的なビジネスプラン(事業計画)にまとめ上げ、戦略的な視点からの経営資源配分を行うことができるシステムを早期に構築することが必要であると考えます。
プログラムの概要
本プログラムは、企業の持続的な成長を目的とした新商品・新事業開発を効果的に推進するための支援プログラムです。具体的には、以下の内容を行います。
- 社員から新事業アイデアを集めビジネスプラン化するための「新事業開発プログラムの設計・導入」
- アイデア創出者のビジネスプラン策定をサポートする「戦略立案ワークショップの実施」
コンサルティングの内容は、企業さまの要望に合わせてアレンジします。
プログラム対象企業
本プログラムは、新事業(新商品)展開をご検討されている企業を対象としています。
- 既存事業が成熟化しているため新事業開発を検討されている企業
- 新事業アイデアはあるが事業化が進んでいない企業
- 組織活性化のため、「事業アイデア公募プログラム」の実施を検討されている企業 など