- 概要
- 開発事例
近赤外線カメラ、マルチ/ハイパースペクトルカメラなどを用いた分光情報の解析・活用を検討されているお客さまに対して、解析手法の御提案から解析ソフトウェアの開発・評価までのサービスを提供し、研究開発や製品開発の支援を行います。
分光イメージングとは
分光イメージングとは、ある範囲面の各位置の分光情報を取得する技術です。
通常のカメラでは赤、青、緑の3つの波長の分光情報を取得できますが、分光イメージングの対象となる波長域は紫外~赤外までと幅広く、複数の波長の光情報を取得するマルチスペクトルカメラ、ある波長域の全域について高い波長分解能で各波長の光情報を一括で取得するハイパースペクトルカメラなどの計測装置が製品化されています。
分光イメージング装置は、計測波長域の拡大、波長分解能の向上、低価格化が急速に進展しており、画像解析研究において身近な存在になりつつあります。計測装置の充実に伴い、従来のRGB画像解析に比べて高度かつ高精度な解析が可能となってきました。
サービス内容
計測波長域の拡大・波長分解能の向上に伴い、取得できる情報量が増えますが、お客さまにとって意味のある情報を取り出すためには、一般的に取得した情報を解析することが必要となります。複雑化する分光イメージングデータの利活用について、お客さまがお持ちの課題に対する解決方法をご提案いたします。また、当該分野に関する技術コンサルティング、データ解析、技術開発、技術評価、研究開発支援からソフトウェア開発、システム構築まで幅広くご支援いたします。
目的
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技術課題
分光・ハイパースペクトルイメージング
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実用化
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課題解決の流れ(例)
サービスメニュー
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関連情報
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