本資料の主旨
「認知症になってもやさしいスーパー・プロジェクト」は、認知症共生サービスの創出・普及を目指して、スーパー店舗内において、認知症の人を対象としたスローショッピング、店舗のバリアフリー化を実装したプロジェクトです。
実施にあたっては、株式会社マイヤを代表団体とする「認知症になってもやさしいスーパー・プロジェクト コンソーシアム」を組成し、医療機関、行政、市民、有識者、研究機関、民間企業が参画しました。みずほリサーチ&テクノロジーズ株式会社 社会政策コンサルティング部も、当コンソーシアムの一員として参画し、スローショッピング等の導入効果について実証的検証作業を担当しました。
今般、本プロジェクトにおいて実施した検証結果や、開発したサービスの実装について報告書を取りまとめたため公表いたします。
なお、当該プロジェクトは、令和2年度から令和4年度にかけて、経済産業省のサービス産業強化事業費補助金「認知症共生社会に向けた製品・サービスの効果検証事業」を受けて実施されました。ただし、マイヤ仙北店にバリアフリーの観点から新設したトイレ実装後のユーザー調査およびマイヤ店舗の音響に関するデータ分析については、上記補助事業とは別に、令和5年度に株式会社マイヤが実施したものです。
報告資料
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