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BANK・R® バーゼルIII対応システム 概要

新BIS規制業務の効率化、効果的な計算と戦略情報を還元します。スクリーニング条件をデータとして持つことにより、エクスポージャーの振分管理・登録、複雑な計算によるオンバランスネッティングを実現します。

新BIS規制業務では作業が煩雑化、属人化し易く、作業の品質確保が懸念されています。新BIS規制モジュールでは、スクリーニング条件をデータとして持つことにより、同条件の作業(エクスポージャーの振分)を管理し作業の精緻化を実現するとともに、名寄せを意識したエクスポージャーの登録、複雑な計算による効果的なオンバランスネッティングを実現します。また、収集したデータを資産ポートフォリオの改善に繋げると同時に、経営戦略策定に必要な情報を取得できる環境を構築します。

特徴

標準的手法モジュール

  • 標準手法に必要となるBIS上の区分(リテール、住宅ローン区分など)を判別するルールエンジンを装備し、運用に合わせ随時設定変更が可能です。
  • リスク削減手法(簡便法・包括手法)を最も効果的に適用したリスク資産額算出を実現します。
  • 経済状況・ポートフォリオの変化をシナリオ設定することにより、将来の信用リスク変動シミュレーションを実現します。
  • 「レポート分析用ビュー」により、分析担当ユーザが直感的に理解・活用できるEUC環境を提供します。
  • *BANK・Rは株式会社電通国際情報サービスの登録商標です。

関連情報

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信用格付の精度向上と自己査定の業務効率化を実現します。格付モデル連携、作業契機の通知、資産の一括自動分類、FIRB(基礎的内部格付手法)対応等の機能を有します。

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