- 概要
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なぜいま宇宙なのか
1957年のスプートニク打ち上げの衝撃とともに始まった人類の宇宙利用の歴史は、半世紀以上を経た今、大きな変革の時期を迎えています。これまでは国が主体となり、政策を支えるいくつかの大企業が宇宙技術の開発をリードしてきました。しかし現在、国の政策とは全く関わりなく商業的な理由から宇宙事業に参入を始めるベンチャー企業が多数現れています。その数は新規ロケット企業だけでも100社を超える勢いです。宇宙というフロンティアは、米ソが覇権を争う冷戦期から始まり、GPSや気象予報、衛星通信といった大規模な少数のインフラを整備する時代を超え、今や商業市場へと変貌を遂げようとしているのです。
そのような環境の中、我々には何が出来るでしょうか。宇宙を新たな産業領域として成長させ世界を豊かにすることが出来るかもしれません。これまで宇宙開発を担ってきた企業がさらなる飛躍を遂げるチャンスかもしれません。これから宇宙に参入していくベンチャー企業こそが新たなサービスを提供し社会を一変させる原動力になるかもしれません。さらにはこれまで宇宙に関わりが無かった事業であっても、宇宙×○○という新たなサービス・産業を生み出すかもしれません。
宇宙の商業化という大きな波は今始まったばかりです。
宇宙へ ―みずほリサーチ&テクノロジーズのサービスメニュー―
みずほリサーチ&テクノロジーズでは幅広いサービスメニューをご用意しています。

さらに調査・コンサルティングだけではなく、技術的なシミュレーションについても多数の実績があります。
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幅広い専門性と実績
みずほリサーチ&テクノロジーズでは宇宙分野を始めとした様々な分野で実績を挙げた工学・理学分野等の博士号・修士号取得者が多数在籍しております。
宇宙分野では特に以下の領域での調査コンサルティング・シミュレーションの実績があります。
- ニュースペース企業(新興宇宙企業)の網羅的な調査
- 宇宙ビジネス分野での投資動向調査
- 宇宙ビジネスに関わる国内・国際法制度調査
- ロケット・射場・人工衛星・衛星用センサ・データ処理技術の動向調査
- 静止気象衛星の技術動向調査
- 衛星コンステレーションの動向に関する調査研究
- 有人宇宙システムの安全・ミッション保証に関するシミュレーション
- 宇宙分野におけるModel-Based Systems Engineering(MBSE)に関する調査
- 国内における宇宙スタートアップの調査
- 安心・安全分野
- 宇宙分野
- 先進技術の研究開発動向分野
関連情報
コラム
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2019年1月15日
―衛星データを活用したビジネスの現状―