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借入金管理システム 助借 適用事例

当社の借入金管理システムは、1994年から販売を開始し、全国360社以上の導入実績を誇る製品です。コストパフォーマンスを重視した標準構成での導入は勿論、お客様の業務に合わせたカスタマイズを行うことも可能です。また、特定業種に対応した機能のご提供も行っております。(画面下部「業種別管理機能紹介」をご参照ください)

借入金管理システムの適用事例

事例1 多様な借入手段に旧システムでは対応できなくなっていたA社さまの場合

A社さまでは、常時4,000本以上という、大量の借入金契約管理を行っていました。
銀行からの変動借入や社債やCPによる調達が多く、従来使っていたシステムでは管理できない情報をシステム外で別途管理する必要が生じたため、業務の効率化と正確性向上を目指し、みずほリサーチ&テクノロジーズの借入金管理システムに更改しました。

導入の理由:

  • 多様な資金調達手段をサポートしていたこと
  • 管理可能項目の豊富さと、入力支援機能の充実
  • 内部統制への対応(権限、ログ、承認等)ができること

事例2 独自機能を追加カスタマイズしたB社さまの場合

B社さまでは、債権流動化、担保管理など、様々な付帯業務を一体的に管理するシステムを検討していました。ベースとなる「借入金管理システム」のパッケージとしての機能の豊富さに加え、みずほリサーチ&テクノロジーズのシステム開発能力を高く評価いただきました。

導入の理由:

  • 「借入金管理システム」のベース機能が豊富なこと
  • SI企業としてのプロジェクト推進能力
  • 銀行系SIならではの、高度な業務ノウハウ

【カスタマイズ内容】

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分類 内容
管理対象

管理対象の取引を大幅に追加

標準ベースの長短借入金、社債、金利スワップ、キャップ、CP、外貨借入以外に以下の管理機能を追加
債権流動化
保証契約
借入枠管理
オーバードラフト
借入有価証券
担保管理

専用帳票

パッケージ標準帳票の他に新規帳票を作成

80種以上の専用帳票を新規開発

仕訳連携

マスター連携

会計システムからのマスタ取込

I/Fレイアウトの変更

会計システムへの仕訳連携

事例3 コストパフォーマンスを重視したC社さまの場合

C社さまは、従来利用していた安価なシステムに機能的に不足を感じるところもあったものの、業務負荷としても契約本数・種類ともそれほど多くなかったため、システム更改に二の足を踏んでいました。しかし、簡易版でのデモを見て、従来システムと同レべルの価格でありながら、より機能が充実していると判断。採用にいたりました。

導入の理由:

  • 簡易版機能の豊富さ
  • 費用対効果の高さ

業種別管理機能紹介

不動産業

プロジェクト融資などで物件売却に伴う内入れを行う際に用意した繰上償還/一部償還機能で、内入れ後の利息再計算や内入れ事由を記入できます。また、借入残高を任意の管理情報の分類で集計する大分類別残高明細表で、販売エリア別や担保種類別の借入残高を集計することができます。

不動産業向け「助借」リーフレット(PDF/1,409KB)