SECS-I、II、HSMS対応
SDRはSECS・HSMS規格で規定されている通信プロトコル処理や各種タイムアウト処理を自動的に行います。これにより通信相手とのSECS-IIフォーマットの開発に集中でき、開発やテスト期間を削減することができます。また詳細なマニュアルと技術サポートスタッフのタイムリーな支援によって、メンテナンスコストを削減します。
容易な使用方法
経験の浅いC言語プログラマーでも、サンプルプログラムと導入トレーニングによって簡単にプログラミングすることができます。また、詳細なマニュアルが提供されます。
複数の通信ポートに対応
SDRは、最大64のSECSリンクを持つことができます。SDRは、ブロックコントローラーとして1つのSECSラインに複数のSECSデバイスIDをサポートします。
SDRは、正確にSECSをサポートし、最適な構造でSECSメッセージを出力するため、SECSインターフェースに特別な考慮をする必要は一切ありません。
容易な移植性
SDRは全てのプラットフォームにおいて、同一のアプリケーションインターフェースを採用しています。SECSアプリケーションを新しくより強力なプラットフォームへ容易に移植できるので、開発したソフトウェアへの投資が無駄になりません。
- *SDRは、カナダ PEER Intellectual Property Inc.社の米国における商標です。
- *その他記載の製品、サービス名は各社の商標または、登録商標です。
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