優れた操作性と視認性
機能ごとに分かりやすく分類された複数のサブ画面によるユーザインターフェースを採用し、SECSメッセージの定義から通信ログの表示まで、優れた操作性と視認性を実現しています。

SECS-IとHSMSの両方をサポート
SECS-IとHSMS両方のインターフェースをサポートしており容易に切替えができます。

SECS-Iレベルでの通信エラーテスト
SECS-Iレベルでの多彩な通信エラーテストを実現しています。ハンドシェークコードのエラーケースから各種タイムアウトまで、SECS-Iで想定されるエラーをシミュレートできます。

強力なスクリプト言語により複雑な通信シナリオから自動テストまでを実現
SECSIM Pro+は標準で自動送受信機能を備えており、SECS通信ソフトウェアのデバッグ作業を強力にサポートします。またスクリプト言語を設定することにより、あらゆるデバッグ、テストの実行ができます。
- SECS対応の複数ロードポートを同時接続(複数ポートのシミュレート機能)
- 応答がエラーなら警告表示(受信メッセージのアイテム値判定や処理分岐機能)
- 受信メッセージに応じて応答メッセージを変更(受信メッセージのアイテム値判定機能)
- マニュアル入力で送信値をリアルタイムに入力(インタラクティブ機能)
- ラッシュテストや繰り返しテスト(処理分岐機能)
- ファイルを読取り、装置のレシピデータなどに使用(ファイルアクセス機能)
- 受信したデータの一部や全部をディスクファイルとして保存(ファイルアクセス機能)
- 現在時刻やファイル名をSECSデータとして送信(時刻取得、ディスクアクセス機能)
上記の活用シーンは一例であり、アイデア次第でさまざまなデバッグの効率化、テストの実現が可能です。
- *PEER Group®は、カナダ The PEER Group Inc.社の米国およびカナダにおける登録商標です。
- *PFAT™は、カナダ The PEER Group Inc.社の米国およびカナダにおける商標です。
- *その他記載の製品、サービス名は各社の商標または、商標登録です。
関連情報
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