![[前職] 財務省[現在] 当社 (経済調査)S.S. (2017年キャリア入社)調査部 経済調査チーム](../../img/interview/11_text_img02.png)
![[前職] 財務省[現在] 当社 (経済調査)S.S. (2017年キャリア入社)調査部 経済調査チーム](../../img/interview/sp_11_img_text.png)
-
前職のシステム開発会社では大手証券会社のプライベートクラウド構築・基盤運用を担当し、インフラ運用設計や仮想化基盤の構成変更、各種障害対応やパートナー管理などインフラエンジニアとして業務を行っていく基礎を身につけました。また、お客さまにさまざまな提案を行い、やりがいを感じていましたが、前職企業の組織体制の変更により、ユーザーとの接点が少なくなったため、お客さまと直接対話しながら良いシステムをつくっていきたいと思い、転職を考えました。当社を選んだのは上流工程で仕様が決まった後の案件推進ではなく、プライムコントラクタとしてお客さまに近い立場で直接やり取りしながら開発に携わるためです。当社について、入社以前は<みずほ>のグループ企業として金融のみを行っているイメージでしたが、転職活動を進める中で公共系や研究開発領域など多様な事業領域でITを推進していることを知り、幅の広さに魅力を感じたのも入社を決めた理由の一つです。
-
現在、公共領域のお客さまに向けたインフラ構築・運用を行うチームを率いています。長年にわたって当社と取引のあるお客さまであり、そのシステムは多くの人々の生活を支えるもののためミッションは重大です。日々の運用を障害なく円滑に推進していくことはもちろん、定期的な大規模更改に際しては作業効率化や時間短縮につながるインフラリニューアルを行っています。また、チームを率いる立場としてメンバーへの指導にも注力しています。システムは手を動かしているエンジニアが一番理解しているものであり、新しい機能を実装したり仕様を変更したりする際にも、どこまで深く理解できているかが提案の質に直結すると考えています。そのような意識のもとメンバーと接し、一丸となって取り組むチームづくりを行っています。これに加え、インフラ構築案件の他にもクラウドの調査研究案件など、これまでと違った経験を積むことができ、お客さまと直接やり取りできる当社だからこそ多様なフィールドに関われると強く実感しています。
-
私が転職してきて驚いたことの一つが、裁量の大きさです。言葉にしてしまうと一般的ですが、お客さまに対して価値を生み出せると判断したことに対して積極的に取り組んでいける環境があります。ユーザーと距離の近い関係にて多様な提案を行っていきたい、決まった仕事だけやるというのでは物足りないと考えている方にとっては、魅力的な環境だと思います。2015年に私が入社して以来、継続的に社内の改善活動が進んでおり、特にここ1~2年は全社を通じてワークスタイルや社内手続きの見直しが行われており、よりいっそう働きやすさを感じられる職場に変わってきていると感じています。
-
現在担っている公共領域のシステムは、多くの人々が利用するだけに、これからもより良いシステム提供を通じて安心して利用してもらえるものにしていきたいと考えています。また、私はこれまでインフラ領域での経験を中心にキャリアを歩んできましたが、今後はさらなる技術を身につけるべくアプリケーション領域での知見も蓄積していきたいと思います。ITは日進月歩で技術やソリューションが生まれてくるフィールドなので、それぞれの知識を融合させ、一人の技術者としての成長を続けるのはもちろんのこと、チームをリードしてさまざまなことにチャレンジしていきたいです。