
※所属部署は取材当時のものになります。
最先端の研究開発を通じ、
お客さまとともに、未来を共創する。
がんの放射線治療の精度向上を目指し、研究開発用ソフトウェアの設計、開発を行っています。
また、地震発生時の広域被害推定に関する研究開発支援にも取り組んでおり、取り扱うテーマは様々です。
私が所属する情報通信研究部では、情報通信分野をはじめ、医療、防災、環境、FA、ロボット等の幅広い分野のお客さまが抱える技術課題の解決に向け、アルゴリズム検討からソフトウェア開発までのサービスをプロフェッショナルとして提供し、社会課題の解決に貢献することを目指しています。
その中で私のミッションは、AIや画像処理等の最先端の技術を駆使し、医療や防災分野のお客さまの抱える課題を解決することで信頼を勝ち取ること。
また、それに留まらず、次のアクションにお客さまを導くことだと考えています。
お客さまと社会のより良い未来を実現させるために、新たな価値を提供し続けることのできるプロフェッショナルでありたいと思います。
ビッグデータを駆使し、
より良い地域社会のあり方を見出す。
現在は、医療・健康づくり分野を中心に、ビッグデータを活用した分析、医療機関を対象としたアンケート調査やヒアリング調査を組み合わせた、エビデンスに基づく政策立案に向けたコンサルティングを行っています。
私自身が地方出身者ということもあり、社会制度として地域社会をどのように維持していくのかに強い関心を持っており、ゆくゆくは「医療・健康づくり」と「地域づくり」とを掛け合わせたテーマで仕事をしたいと考えています。
日本では地方を中心に少子高齢化・人口減少が進んでおり、将来に対する不安を感じている人が多くなっています。
そのため、安心して生活できる社会の構築がこれまで以上に強く求められるようになりました。
エビデンスをベースとした、実効性の高い政策づくりにつなげることで、安心して生活できる社会の実現に貢献したいと考えています。
画期的なアイディアで食品ロスを削減。
そして、生活を豊かにする仕組みづくりを。
私が所属する事業戦略部は、当社がまだ取り組んでいない新しい領域での事業創出を目的としています。そのなかで、私は「食品ロス削減」をテーマに、画期的なアイディアや技術を持つスタートアップとの協業も視野に入れ、新規事業の創出に取り組んでいます。
IT技術を活用した食品ロスをはじめとする社会課題を解決するとともに、私たちの生活をより便利で楽しいものに変えていける仕組みづくりを実現したいと考えています。実現は容易なことではありませんが、当社には様々な領域、技術のプロフェッショナルが在籍しており、新たなテーマへの挑戦に対しても応援、協力してくれます。
社内外を問わず様々な仲間と共創することで、目指すべき未来の実現をしっかりと果たしていきたいと思います。
誰にとっても「便利」な仕組みを、
追求し続ける。
私は、みずほ銀行、みずほ信託銀行のお客さま情報を管理するシステムにおける、プロジェクトマネジメントを行っています。私が担当するプロジェクトには多くのメンバーが関わりますが、コロナ禍によるリモートワークが当たり前となった今も、これまでと同様のスピード感を持って開発を行うため、Web会議やチャット等を活用しコミュニケーションロスが無いようにプロジェクト運営を行っています。
銀行システムは、自分自身が利用者にもなるため、「こんなことが出来たら」「こんな機能があったら」といった私自身が「便利」と感じるサービスを追い求め、お客さまのニーズの一歩先を提供し続ける存在でありたいと思います。
そして〈みずほ〉が、お客さまに最も信頼されるパートナーとなるために、質の高いサービスを提供していきます。
社内の仕組みを活かし
先端技術を自身のものへ。
東京都が運営する不動産事業に関するシステム開発を担当し、制度改定や業務見直しに伴うプロジェクトでは、プロジェクトリーダーとしてお客さまのニーズを最大限に実現できるよう取り組んでいます。
そのような中、新たな技術に触れてみたいと思い、社内で毎年行われる「AIコンテスト」へ参加をしています。現在取り組んでいるのは、AIを活用して果物の画像識別の精度をチーム対抗で競うというものです。コンテストに参加し、AIの仕組みを理解したことで、それを活用したいという想いが高まり、小型コンピュータを用いてスマートリモコン等の家電連動型のIoT機器の製作をしています。
そういった経験を通じて、将来的にお客さまへ価値ある提案に結び付けたいと考えています。
これまでの当たり前、変えていく。
お客さまの発展、さらにその先へ。
当社が地域金融機関をターゲットに開発した単体決算ソリューションの営業、製品導入を担っています。
金融機関の決算業務は、外部に持ち出しが出来ない重要書類を利用するため、オフィス以外で業務を行うことが出来ません。しかしながら、With/Afterコロナの状況では、リモートワークが前提となりつつあり、金融機関の決算業務を社外から実施したいというニーズが今後出てくるのではないかと考えています。実現にあたっては、システム的な課題だけでなく、お客さまの運用・体制の整備も必要になると考えます。
社会の変化やデジタル化が急速に進む中、お客さまの見据えるビジョンを実現するためにITの側面からビジネスを支え、地域金融機関の発展はもとより、地域社会の発展にも繋がる取り組みを実現していきたいと思います。
グローバルな職場環境。
リスペクトし合う信頼関係を構築。
私はシンガポールに拠点を置く現地法人 みずほ情報総研アジアの業務管理部で、コーポレート業務の企画・管理・運営を担当しています。ここでは、シンガポールのほかマレーシア、ミャンマー、韓国など、様々な国籍の方が勤務しており、日々多様な価値観に刺激を受けると同時に、意思疎通の難しさを感じる場面も多々あります。最近では、オンラインでのコミュニケーションが増えたことで相手の表情が窺い辛く、苦労することも多いですが、自分の意思が伝わり、双方が納得できた時の達成感は非常に大きいです。今後の仕事においても、より身近になった海外とのコミュニケーションにおいて、意見の対立を恐れないことはもちろん、相手のバックグラウンドに依らず、お互いを尊重できるような信頼関係を築きあげていきたいと考えています。
一人ひとりが、いきいきと働く。
活気のある社会を目指して。
組織人事コンサルタントとして、目まぐるしく変化する経営環境のなかで人材をどのようにマネジメントしていくか、経営方針を実現するための組織・人事管理のあるべき姿と現状の課題を明らかにし、あるべき姿へ向かって社員を動かすための人事制度再構築や運用設計、組織開発などの施策をお客さまへ提案しています。
企業が成長し続けるためには、ダイバーシティ&インクルージョンの考え方がますます重要になると考えています。様々な背景や特性を持った人が、互いを尊重しつつ、自分に合った働き方で、存分に個の力を発揮して協働できるような施策となるように心掛けて業務に取り組んでいます。
その結果、社員一人ひとりがやりがいを持って、仕事に向き合い、会社全体が良い方向に進む。そのような組織を作る支援を続けていきたいと考えています。
先端技術、そして他業種との共創。
それらを通じて、新たな信託スキームを組成する。
みずほ信託銀行における債権流動化業務のデータ管理・分析を行うシステムの開発・保守を行っています。また、みずほ信託銀行の社員が業務で利用するパソコンの全面刷新に伴う対応にも参画しています。
昨今では、信託という仕組みを利用して多種多様なスキームを提供している信託銀行に対して社会的なニーズが高まっていると感じています。一方、システム構築にあたってはAIやRPAといった先端技術を活用した開発への注目が集まっています。そのような社会情勢のなか、みずほ信託銀行を支えるシステムに、今まで関連がなかった他業種企業との共創を通じて、新たな技術・ツールを活用し、新しい信託スキーム組成の一翼を担っていきたいと思います。
誰でも安心・安全、快適な、
お客さま視点の次世代金融サービスを。
私は、みずほ信託銀行のシステムをプライベートクラウドへ移行するプロジェクトの案件推進や設計を担当しています。従来のオンプレミスでのシステム開発からパブリッククラウドへの移行が加速するなか、AWSを中心に最新の動向をキャッチアップし、知見を吸収していくことを心がけています。
今後、金融機関はお客さまの多様なニーズへ応えると同時に、従来、店舗で提供していたサービスを離れた環境でいかに提供できるかが、鍵になってくるかと考えています。それは同時に、セキュリティ面の強化や、ITに馴染みのないお客さまへの対応が課題となります。お客さまの利便性向上と安全・安心の両立させたサービスを提供していくために、日々情報収集を行うと同時にIT専門性を更に磨き上げていきたいと考えています。
金融業界を取り巻く変革の時。
目標は金融の先に経済、社会に貢献する。
資産管理専門銀行である日本カストディ銀行が受託している、生命保険会社向け有価証券管理業務を担うシステムに、プロジェクトリーダーとして携わっています。不確実性の高い今の世の中において、貯蓄や長期投資など、金融リテラシーの重要性がますます高まっています。また、金融機関はFintechやオートメーション化、海外進出等、大きな変動の時を迎えているように感じます。
実際に、お客さまである資産管理専門銀行も金融のボーダレス化や新興国市場等の拡大から、数多くの金融資産を取り扱うように変動しています。私はそのような変動に対してシステムの面からアプローチし、日本の経済・社会の発展に貢献し、人々が豊かになったと実感できるような社会の実現に向けて業務に取り組んでいきたいです。
本質的な課題を捉え、
期待を超える価値を。
共済組合に係るシステムの開発・保守を担っています。全国共通で使用されるシステムのほか、都道府県毎の独自の制度や仕事の特性など、各地のニーズに合わせた個別システムの開発に携わっています。
仕事の特性上、現状の悩み、課題、改善したいこと、など様々な話をお客さまから直接伺います。
そこで感じるのは、お客さまの要望に応えるだけでは、満足は得られないということ。お客さまの声から本質的な課題を見出し、期待を超える価値を提供できるかどうかが、システムエンジニアとして非常に重要だと感じています。
共済組合は、医療保険・年金基金の役割を担い、日本の社会保障においても重要な存在です。この共済組合の業務を、今後もシステムの側面からサポートすることで、社会全体をより良い未来へと導いていきたいと思います。
「信頼」を土台に、
新たな価値を創り出す。
現在私が担当している仕事は、地方公務員の年金に関わる仕事を担当しており、その中でもマイナンバー制度における情報連携に関連するシステム開発を担っています。マイナンバー制度における情報連携は、国策の一つであり、日本社会において非常に重要度の高い仕事です。このような社会的に重要度の高いシステムを担う私たちにとって大切なことは、社会とお客さまからの「信頼」。その「信頼」という土台があるからこそ、システム開発という仕事を通じ社会・お客さまに新たな価値を提供することができます。私自身も、技術力・専門性を磨き、社会・お客さまからの信頼を積み重ねていきます。そしてその信頼を土台に、新たな価値を創り出す仕事に関わり続けながら、お客さまの業務とより良い社会の実現に貢献していきたいと思っています。
高度化するサイバー攻撃からお客さまの資産を守り
お客さまと社会の成長・発展を支援する。
私が所属しているサイバーセキュリティ統括部では、サイバーセキュリティの管理態勢強化、インシデント対応などセキュリティに関わる様々な業務を担っており、その中で私は、サイバー人材の育成をメインで担当しています。
当社のお客さまは、金融、官公庁、法人企業など多岐にわたり、それぞれのお客さまが社会の重要な基盤を担っています。
スマートフォンやクラウドなど利便性の高いサービスの普及とともに、サイバー攻撃の手法が多様化、複雑化しており、サイバー脅威からお客さまの資産を守るサイバー人材の育成は重要な課題です。
当社が利便性とセキュリティを両立させたシステムをお客さまに提供することで、お客さまサービスの安定稼働と持続的な成長を支えることはもちろん、お客さまのその先にある社会の発展にも貢献していきたいと思います。
先端技術、UX・サービスデザインの専門性を磨き、
新たな価値を社会へ。
当社のお客さまが先端技術を活用し、DXを推進するための取り組みに携わっています。
具体的には、先端技術の専門家として、ブロックチェーン等の新たな価値を生み出す技術の調査研究を行い、それらの先端技術を活用するプロジェクトを技術面から支援しています。
現在は、特にブロックチェーンやAPI関連の技術に関する専門性を磨くため、日々情報収集・勉強に励んでいます。
今後は、現在取り組んでいるブロックチェーンやAPIを中心に先端技術の特徴を活かし、「企業・公共機関・個人等が連携・共創して新しい価値をユーザに提供していく社会」の実現を目指したいと考えています。
当社には幅広い業種・業界のお客さまがいます。
プロジェクトにより提供する具体的な価値は異なりますが、先端技術やUX・サービスデザインの専門家として、技術とユーザ目線を軸とした新たな価値を社会に提供していきたいです。
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